2025/03/07
一括見積もりサイトについて☝
こんにちは、なみ塗装です🐱
弊社を含め、外壁塗装業者は『相見積もり』をお勧めすることが多いです。
その理由はこれまで何度か書きましたが、外壁塗装は日常生活であまり馴染みがなく、価格感や相場感がイマイチ掴みにくいからです。
そこで便利なのが『一括見積もりサイト』です。
その名のとおり、自分で業者を数件調べて見積もりを依頼せずとも、サイトに情報を入力するだけで、複数社の見積もりを取ることができます。
「えっ!?すごく便利じゃない!!」
皆様思われるでしょうが、利用には注意点があるので今回解説させていただきます🧐
<一括見積もりサイトのメリット>
・自分で業者を探し、依頼する手間が省ける。
・複数の業者に一括で連絡できる。
・安価で依頼できる業者が見つかりやすい。
日々お忙しく、業者探しや見積もり対応などに時間を割くのが難しい方にはお勧めです☝
<一括見積もりサイトのデメリット>
・業者間での価格競争になるので、価格だけで選びがちになる。
・地域によっては紹介される業者数が極端に少なかったり多かったりする。
・工事価格に紹介料や成約料が上乗せされることが多い。
・サイトによっては加盟店の審査基準が甘く、質の良くない業者が混在していることがある。
特に3つ目の「工事価格に紹介料や成約料が上乗せされることが多い」がクセ者で、加盟している業者は「紹介料〇万円」や「工事金の10%の成約料」などを一括見積もりサイトの運営会社に支払わないといけません。
そこで、見積もりの中にこっそりとその分の料金まで含ませる、なんてことも多いです。
※批判しているわけではありません。塗装業者も利益を上げなければならないので、支出と収入のバランスを取らないといけませんので……💦
ザックリ結論を言ってしまうと、一括見積もりサイトを利用すれば手間が省けます。
要は手間や時間にお金を支払うか、地道に自分で探して節約するかの違いかもしれません。
しかし、名古屋市名東区および近辺で外壁塗装をご検討中の方は、候補の中に私たち なみ塗装 を入れてもらえると助かります😸
お客様第一の塗装を適正価格でご案内いたしますので、ぜひご相談だけでもお待ちしております!
2025/02/28
塗装シーズン「春」到来🌸 詐欺業者にご注意を⚠
こんにちは、なみ塗装です🐱
やや暖かくなってきて、春の訪れを感じますね🌸
この季節は暖かい気候と快適な作業条件により、外壁塗装のシーズンとして非常に人気があります✨
しかしこれまでに解説してきたように、詐欺塗装業者の活動も活発になってくるのでご注意ください⚠
【おさらい💡 詐欺業者に引っかからないために】
1.契約内容をしっかり確認する
塗装工事を依頼する前に、必ず契約内容を細かく確認しましょう☝
料金や工事内容はもちろん、保証期間が明記されていることを確認し、不明点があれば納得できるまで質問してください!
2.見積もりを複数業者から取る
いわゆる「相見積もり」です😸
本当に信頼できる業者に出会えた場合は必須ではありませんが、外壁塗装工事は日常であまり馴染みのないものなので、複数業者から見積もりを取ることで相場が見えてきます👀
3.資格や実績を確認する
業者が持つ資格や施工実績を確認するのもお勧めです✨
信頼できる業者は施工実績が多いため、信頼がおけるし知識や技術も豊富です。
4.勧誘手口に注意する
少しでも不審に思ったら契約せず、工事中でも一度ストップして内容確認に努めましょう☝
突然訪問してきて「今すぐ契約すればこんな特典があります!」と契約をせかすような手口には要注意です⚠
5.支払方法に注意する
お家の新築やフルリフォームなど高額な工事は別ですが、戸建て住宅の外壁塗装工事は工事完了してからの支払いが一般的です。
業者ごとに違いはあるでしょうが、前金や前金での全額支払いを求められる場合は注意した方がいいかもしれません💦
6.知人や口コミを活用する
知人や地域の口コミを活用し、信頼できる業者を見つけるのも1つの方法です。
今ではインターネットでの業者探しや依頼が一般的になっていますが、一昔前までは口コミ評判からの直接依頼がほとんどでした。
名古屋市名東区および近辺で、実際に外壁塗装工事を行った人の話ほど、確かな情報はありません!!
以上、これまでのブログ内容を簡潔にまとめましたがいかがでしたか?
春の塗装シーズンは絶好の塗り替えチャンスですが、その分 詐欺業者に引っかからないための慎重な選択が必要な季節でもあります💦
私たち なみ塗装 は、外壁塗装のお仕事依頼はもちろんですが、セカンドオピニオンとしてご相談いただくことも大歓迎です😸✨
名古屋市名東区および近辺の皆様の外壁塗装が素晴らしいものになるように、私たち なみ塗装 はこれからもお仕事頑張ります!
2025/02/21
足場の法改正!
こんにちは、なみ塗装です🐱
これまで何度も触れてきた、外壁塗装にとって重要な【足場】ですが、今回は法律も交えて詳しくお話したいと思います!
【おさらい:足場の重要性】
外壁塗装の作業を行う際、足場は欠かせない道具の1つとなります。
高所での作業を安全かつ安定して行なうため、足場は必要不可欠です。
しかしそんな足場ですが、建設業における事故の原因で大きな割合を占めています…💦
【足場の事故が多い理由】
1.組み立て不良:足場の組み立て時に何らかの不具合があり、揺れたり倒れたりする。
2.安全保護具の不着用:ヘルメットやフルハーネスなど、安全装備をつけていなかったり、正しい方法で装着していない。
3.作業者の不注意:経験が長い人ほど慣れによる不注意が増えてしまいます。
【2024年の法改正】
あまりにも建設現場での事故が多いため、2024年に足場に関する法改正が行なわれました。
・足場の設置基準の強化
より厳しい設置基準が定められ、足場の安定性が向上する内容となりました。
・安全装備の義務化
作業者全員に対して、ヘルメットや安全帯(フルハーネス)の着用が義務付けられています。
・定期的な点検の義務化
資格を持った足場作業主任者を適正に配置し、定期的に足場の状態を点検し、不具合があれば即座に是正することが求められます。
その他にも、狭くて足場が立てにくい・障害物があって足場の柱を立てれないなど、特別な理由がない限り、安定性のある足場の設置も義務付けられました。
(この辺りは詳しくなりすぎるので割愛させていただきます💦)
名古屋市名東区および近辺でも、これまで足場に関する事故が実際に起きています。
塗装工事中の事故は、作業員のケガや命を失う危険性があるのはもちろんですが、お客様やご近所様にもご迷惑をかけてしまいます⚠
私たち なみ塗装 は法令遵守しながら外壁塗装を行なっておりますので、安心してお任せください💪✨
仕上がりがいいことはもちろんですが、安全安心な塗装をお求めの方、ぜひ なみ塗装 にご連絡・ご相談ください!
2025/02/14
【マニアック!】シャッターの塗装について
こんにちは、なみ塗装です🐱
今回は『シャッターの塗装』という、少しマニアックな部分に触れていきたいと思います(笑)
倉庫やガレージ、車庫などの入り口に設置されているシャッターですが、もちろん塗装可能な場所です👌
しかし、外壁塗装以上に知識や技術が求められる箇所なので、DIY塗装はお勧めできません🙅
【シャッター塗装が難しい理由】
①知識や技術がないまま塗装すると、動作が悪くなる
シャッターは基本的に巻き込み式ですので、塗膜が厚すぎると動作を阻害します。
かといって塗膜が薄すぎると保護の意味がなくなってしまいます。
②材料選びが難しい
シャッターの素材はスチールやアルミ、ステンレスが一般的ですが、ポリエステルやガラス繊維、塩化ビニルが使用されていることもあります。
これまでのブログでも解説してきたように、塗料は下地(塗る場所の素材)によって適したものを選ばなければいけません。
下地に合った塗料を選ばなかった場合、塗装がすぐに剥がれてしまったり、最悪の場合は元々の素材を傷めてしまうこともあります。
③道具選びも難しい
先に解説したように、シャッターの動作を阻害しない塗膜厚を守りながら塗装しなければいけません。
刷毛やローラーでの塗装で適切な塗膜を確保するのはプロの職人にしかできません💦
スプレーガンという塗料を吹き付ける道具がありますが、個人で購入するにはそこそこいい値段がしますし、買ったからといって頻繁に使うものでもなく、手入れも難しいです💦
【シャッター塗装が必要な理由】
①美観の向上
シャッターは風雨にさらされる箇所なので、傷みやすく錆びやすいです。
特にシャッター街と呼ばれる場所では、多くのシャッターが錆びていることが多く、物寂しさに拍車をかけてしまっています…😢
そこでシャッター塗装を行なうことで、彩り豊かなシャッターに生まれ変わらせることができますし、カッティングシートなどを使用すればデザイン性の高いシャッターとなります。
②保護機能の確保・向上
ボロボロに錆びているシャッターは、強い衝撃を与えると脆く崩れ落ちてしまいます。
錆びる前にしっかりと手入れすることで、防犯や保護に繋がります💡
今回は以上となりますが、いかがでしたでしょうか?
住宅街だと車庫にシャッターがついていることがありますし、会社や工場だと倉庫にシャッターがついていることが多いと思います。
シャッターが占める面積は意外と広いので、錆びたり色褪せたりすると、一気に美観を損なってしまうのもネックです……
しかし個人で塗装するにはハードルが高い……
そこで、私たち なみ塗装 、塗装のプロにお任せください💪✨
名古屋市名東区および近辺のシャッターは、私たちが美観も保護機能もお守りします!!
相談・お見積りはいつでも無料で、しつこい営業も一切いたしません👍
いつでもお気軽にご連絡ください!!
2025/02/07
素朴な疑問:外壁塗装はなぜ3回塗り❓
こんにちは、なみ塗装です🐱
今回はそのまんまタイトルにしちゃいましたが、【外壁塗装はなぜ3回塗りなのか?】という話をしたいと思います☝
私たち なみ塗装 でもそうですが、ほとんどの塗装屋さんが外壁塗装「3回塗り」を提唱しています。
もちろん塗装する部位により2回だったり4回だったりしますが、1番目にするのはやはり「3回塗り」だと思います🏠✨
しかしなぜ3回塗りなのでしょうか???
【そもそも3回塗りって❓】
外壁塗装の3回塗りは
・下塗り
・中塗り
・上塗り
の3回のことを指します。
3工程すべてが重要であり、どれが抜けても外壁塗装は意味をなさなくなります。
【下塗りとは❓】
1回目の塗装工程「下塗り」は、外壁と塗料の密着性を高める役割があります。
プライマーやシーラーやフィラー(←覚えなくて大丈夫です笑)など、下地の状態を整えつつ、中塗りの塗料との密着性が高い塗料が使用されます。
【中塗りとは❓】
中塗りは十分な塗膜の確保を目的としており、遮熱や防水性など、塗膜の機能を発揮するために重要な塗り工程です!
【上塗りとは❓】
塗膜の機能性も発揮しつつ、丁寧に塗ることで美観が高まるのが上塗りです。
要は仕上げの塗装であり、特に丁寧に行われます。
どの工程も重要で、手を抜けるところはおろか、省ける工程は1つもありません。
【塗り工程が足りないとどうなるの❓】
下塗りを省いてしまうと、本来中塗り・上塗りであった塗料が剥がれやすくなります。
また、劣化したデコボコの外壁が中塗り・上塗りの塗料を必要以上に吸収してしまい、仕上がりも悪くなります。
中塗りを省いてしまうと、十分な膜厚が確保できずに、塗料本来の機能を発揮できず、異常に早い劣化や剥がれに繋がります。
上塗りを省いてしまうと、仕上がりの粗さが目立つことがあり、さらに下塗りの塗料が透けて見えてしまうこともあります。
また保護膜となる塗膜が形成されないので、やはり劣化が早くなってしまいます。
【じゃあ4回塗りの方がよくない❓】
塗料は塗る回数や量が多ければ良い、というものではありません✋
機能を発揮できるベストな膜厚があり、それ以上はただ無駄に塗装を重ねるだけになってしまいます。
今回は以上ですが、いかがでしたでしょうか?
悪徳業者や詐欺業者は「弊社は3回塗りです!」と言っておきながら1工程省くことで利益確保をしたりするのでご注意ください⚠💦
名古屋市名東区および近辺で外壁塗装を検討されている方が塗装で失敗しないように、なみ塗装はこれからも情報発信にも力を入れていきます💪✨
ご相談やお見積り依頼はいつでも無料ですので、お電話やメールでお気軽にお問い合わせくださいね😸♪