お知らせ

2025/02/21

足場の法改正!

こんにちは、なみ塗装です🐱

これまで何度も触れてきた、外壁塗装にとって重要な【足場】ですが、今回は法律も交えて詳しくお話したいと思います!

【おさらい:足場の重要性】
外壁塗装の作業を行う際、足場は欠かせない道具の1つとなります。
高所での作業を安全かつ安定して行なうため、足場は必要不可欠です。
しかしそんな足場ですが、建設業における事故の原因で大きな割合を占めています…💦

【足場の事故が多い理由】
1.組み立て不良:足場の組み立て時に何らかの不具合があり、揺れたり倒れたりする。
2.安全保護具の不着用:ヘルメットやフルハーネスなど、安全装備をつけていなかったり、正しい方法で装着していない。
3.作業者の不注意:経験が長い人ほど慣れによる不注意が増えてしまいます。

【2024年の法改正】
あまりにも建設現場での事故が多いため、2024年に足場に関する法改正が行なわれました。
・足場の設置基準の強化
より厳しい設置基準が定められ、足場の安定性が向上する内容となりました。

・安全装備の義務化
作業者全員に対して、ヘルメットや安全帯(フルハーネス)の着用が義務付けられています。

・定期的な点検の義務化
資格を持った足場作業主任者を適正に配置し、定期的に足場の状態を点検し、不具合があれば即座に是正することが求められます。 

その他にも、狭くて足場が立てにくい・障害物があって足場の柱を立てれないなど、特別な理由がない限り、安定性のある足場の設置も義務付けられました。
(この辺りは詳しくなりすぎるので割愛させていただきます💦)

名古屋市名東区および近辺でも、これまで足場に関する事故が実際に起きています。

塗装工事中の事故は、作業員のケガや命を失う危険性があるのはもちろんですが、お客様やご近所様にもご迷惑をかけてしまいます⚠

私たち なみ塗装 は法令遵守しながら外壁塗装を行なっておりますので、安心してお任せください💪✨

仕上がりがいいことはもちろんですが、安全安心な塗装をお求めの方、ぜひ なみ塗装 にご連絡・ご相談ください!  

足場の法改正!
足場の法改正!

2025/02/14

【マニアック!】シャッターの塗装について

こんにちは、なみ塗装です🐱

今回は『シャッターの塗装』という、少しマニアックな部分に触れていきたいと思います(笑)

倉庫やガレージ、車庫などの入り口に設置されているシャッターですが、もちろん塗装可能な場所です👌

しかし、外壁塗装以上に知識や技術が求められる箇所なので、DIY塗装はお勧めできません🙅

【シャッター塗装が難しい理由】
①知識や技術がないまま塗装すると、動作が悪くなる
シャッターは基本的に巻き込み式ですので、塗膜が厚すぎると動作を阻害します。
かといって塗膜が薄すぎると保護の意味がなくなってしまいます。

②材料選びが難しい
シャッターの素材はスチールやアルミ、ステンレスが一般的ですが、ポリエステルやガラス繊維、塩化ビニルが使用されていることもあります。
これまでのブログでも解説してきたように、塗料は下地(塗る場所の素材)によって適したものを選ばなければいけません。
下地に合った塗料を選ばなかった場合、塗装がすぐに剥がれてしまったり、最悪の場合は元々の素材を傷めてしまうこともあります。

③道具選びも難しい
先に解説したように、シャッターの動作を阻害しない塗膜厚を守りながら塗装しなければいけません。
刷毛やローラーでの塗装で適切な塗膜を確保するのはプロの職人にしかできません💦
スプレーガンという塗料を吹き付ける道具がありますが、個人で購入するにはそこそこいい値段がしますし、買ったからといって頻繁に使うものでもなく、手入れも難しいです💦

【シャッター塗装が必要な理由】
①美観の向上
シャッターは風雨にさらされる箇所なので、傷みやすく錆びやすいです。
特にシャッター街と呼ばれる場所では、多くのシャッターが錆びていることが多く、物寂しさに拍車をかけてしまっています…😢
そこでシャッター塗装を行なうことで、彩り豊かなシャッターに生まれ変わらせることができますし、カッティングシートなどを使用すればデザイン性の高いシャッターとなります。

②保護機能の確保・向上
ボロボロに錆びているシャッターは、強い衝撃を与えると脆く崩れ落ちてしまいます。
錆びる前にしっかりと手入れすることで、防犯や保護に繋がります💡 

今回は以上となりますが、いかがでしたでしょうか?

住宅街だと車庫にシャッターがついていることがありますし、会社や工場だと倉庫にシャッターがついていることが多いと思います。

シャッターが占める面積は意外と広いので、錆びたり色褪せたりすると、一気に美観を損なってしまうのもネックです……

しかし個人で塗装するにはハードルが高い……

そこで、私たち なみ塗装 、塗装のプロにお任せください💪✨

名古屋市名東区および近辺のシャッターは、私たちが美観も保護機能もお守りします!!

相談・お見積りはいつでも無料で、しつこい営業も一切いたしません👍

いつでもお気軽にご連絡ください!! 

【マニアック!】シャッターの塗装について
【マニアック!】シャッターの塗装について

2025/02/07

素朴な疑問:外壁塗装はなぜ3回塗り❓

こんにちは、なみ塗装です🐱

今回はそのまんまタイトルにしちゃいましたが、【外壁塗装はなぜ3回塗りなのか?】という話をしたいと思います☝

私たち なみ塗装 でもそうですが、ほとんどの塗装屋さんが外壁塗装「3回塗り」を提唱しています。
もちろん塗装する部位により2回だったり4回だったりしますが、1番目にするのはやはり「3回塗り」だと思います🏠✨

しかしなぜ3回塗りなのでしょうか???

【そもそも3回塗りって❓】
外壁塗装の3回塗りは
・下塗り
・中塗り
・上塗り

の3回のことを指します。
3工程すべてが重要であり、どれが抜けても外壁塗装は意味をなさなくなります。

【下塗りとは❓】
1回目の塗装工程「下塗り」は、外壁と塗料の密着性を高める役割があります。
プライマーやシーラーやフィラー(←覚えなくて大丈夫です笑)など、下地の状態を整えつつ、中塗りの塗料との密着性が高い塗料が使用されます。

【中塗りとは❓】
中塗りは十分な塗膜の確保を目的としており、遮熱や防水性など、塗膜の機能を発揮するために重要な塗り工程です!

【上塗りとは❓】
塗膜の機能性も発揮しつつ、丁寧に塗ることで美観が高まるのが上塗りです。
要は仕上げの塗装であり、特に丁寧に行われます。

どの工程も重要で、手を抜けるところはおろか、省ける工程は1つもありません。

【塗り工程が足りないとどうなるの❓】
下塗りを省いてしまうと、本来中塗り・上塗りであった塗料が剥がれやすくなります。
また、劣化したデコボコの外壁が中塗り・上塗りの塗料を必要以上に吸収してしまい、仕上がりも悪くなります。

中塗りを省いてしまうと、十分な膜厚が確保できずに、塗料本来の機能を発揮できず、異常に早い劣化や剥がれに繋がります。

上塗りを省いてしまうと、仕上がりの粗さが目立つことがあり、さらに下塗りの塗料が透けて見えてしまうこともあります。
また保護膜となる塗膜が形成されないので、やはり劣化が早くなってしまいます。

【じゃあ4回塗りの方がよくない❓】
塗料は塗る回数や量が多ければ良い、というものではありません✋
機能を発揮できるベストな膜厚があり、それ以上はただ無駄に塗装を重ねるだけになってしまいます。

今回は以上ですが、いかがでしたでしょうか?

悪徳業者や詐欺業者は「弊社は3回塗りです!」と言っておきながら1工程省くことで利益確保をしたりするのでご注意ください⚠💦

名古屋市名東区および近辺で外壁塗装を検討されている方が塗装で失敗しないように、なみ塗装はこれからも情報発信にも力を入れていきます💪✨

ご相談やお見積り依頼はいつでも無料ですので、お電話やメールでお気軽にお問い合わせくださいね😸♪ 

素朴な疑問:外壁塗装はなぜ3回塗り❓
素朴な疑問:外壁塗装はなぜ3回塗り❓

2025/01/31

ご近所挨拶の重要性とは🤔❔

こんにちは、なみ塗装です🐱

このブログでも何度もお伝えしていますし、外壁塗装に関する他社様のホームページにも必ず記載がありますが、外壁塗装時の【ご近所挨拶】について、どれぐらい知っていますか?

「ご近所挨拶をしてなかったためにトラブルに……」

なんて話がたまにありますが、どういったトラブルにつながるのでしょうか?

今回は、外壁塗装時のご近所挨拶について解説したいと思います☝

【ご近所挨拶の目的】
ずばり、トラブル回避のためです💡
外壁塗装工事は、どんなに軽微なものであってもご近隣の方に何かと負担を強いてしまいます💦

【どんな迷惑がかかる?】
①騒音問題
足場を立てる際の金属音や高圧洗浄機のエンジン音、作業時の声の掛け合いなど、他からすると「騒音」と捉えられるような音や声が多発します。

②塗料の臭い
低臭の塗料が増えたとはいえ、外壁塗装に用いられる塗料は決していい臭いではありません(^^;)

③塗料を中心とした飛散問題
塗料の飛散、作業時の粉塵の飛散、高圧洗浄時の汚水の飛散など、様々な飛散があるのが外壁塗装です。
足場をシートで囲んだりと飛散対策はバッチリですが、ご近所様からしたら不安でしょう💦

【ご近所挨拶は何をするの?】
工事の担当者が直接お伺いし、工事の内容や工期、作業時間などを丁寧にお伝えします。
何日の何時ぐらいにどんな作業があるのか、それを知っているだけでも
「この日は洗濯物は中に干そう」
「騒音がしそうだから出かけよう」
など、ご近所様も動きやすくなります。
万が一に備えて担当者の連絡先も伝えているので、何かあった際もお客様とご近所様が直接トラブルになることはありません!

【実際にあったトラブルって?】
弊社ではありませんが、業界で聞いた近隣トラブルを1つ紹介します。

Aさん(仮名)がとある業者に外壁塗装工事を依頼、ご近所挨拶も業者の担当者がしてくれるという話でした。

いざ工事が始まり、足場工事が終わった夜のことでした。

「工事なんて聞いてないんだけど!? 夜勤明けで疲れてたのに一睡もできなかったじゃない!!」

隣の家に住むBさんが怒鳴り込んできたといいます。
謝罪しながら話を聞くと、「工事の挨拶なんて来てない!」とのこと。

Aさんが担当者に話を聞くと、「すみません、挨拶回りを忘れてました……」という驚愕の返事が……。

ちなみにBさんは「事前にわかっていたら同僚の家にでも泊めてもらった」と言っていたそうです。


いかがでしたか?

外壁塗装工事におけるご近所挨拶、かなり重要なことなんです☝

私たち なみ塗装 も、工事の開始前に必ずご近所様に挨拶に伺っております🙆

名古屋市名東区および近辺で外壁塗装をご検討の方、ご近所挨拶も手を抜かない なみ塗装 に一度相談してみませんか?

しつこい営業などは一切行なっておりませんので、どなたさまもお気軽にご連絡ください! 

ご近所挨拶の重要性とは🤔❔
ご近所挨拶の重要性とは🤔❔

2025/01/24

自分で外壁塗装🤔❓ DIY塗装のメリット・デメリット

こんにちは、なみ塗装です🐱

いきなりですが、海外のホームドラマなどでお父さんがペンキを片手に塗装しているシーンを見たことありませんか?

海外ではDIY塗装が一般的で、定期的なメンテナンスをセルフで行なうことも多いため、日本より家屋の耐用年数が長いというデータがあります🏠✨

しかし近年は日本でも【DIY(Do It Yourself=自分でやる)】が流行っており、家屋の手入れをする方が増えています。

そこで今回はDIYによる外壁塗装について解説したいと思います☝

【DIY外壁塗装のメリット👍】
①安価での施工が可能
自身で材料を選び施工するため、とても安価に外壁塗装が行えます。

②好みが反映しやすい
塗装している途中で色を変えたり、好きなデザインを取り入れたりと、好みの反映という面ではとても自由度が高いです。

【DIY外壁塗装のデメリット👎】
①危険が伴う
外壁塗装は、しっかりした足場がないと危険です⚠
梯子や脚立での作業は不安定であり、落下や転落の危険性が高まります。

②材料選びで失敗する
外壁塗装は、下地素材をしっかりと見定め、適した材料を選ぶことが大切です。
材料選びで失敗してしまうと、塗装が上手くいかないというだけではなく、既存の塗膜や外壁材を傷めてしまう原因にもなります💦

③ご近所トラブルに発展する
ご近所挨拶を忘れていたり、挨拶はしたが塗料の飛散が起こったなど、ご近所トラブルにも発展しやすいです。
プロによる外壁塗装は足場を立てて養生シートで廻りをぐるりと囲むので、塗料飛散が起きにくいのです☝

④工期がかかる
塗装の素人による作業ですので、プロが行なうよりも工期がかかってしまいます。
意外と多いのが、思ったように作業が進まず放置or業者に依頼する、という流れです(^^;)

以上、簡単ですがDIY外壁塗装のメリット・デメリットの解説でした😌

私どもとしてはやはりプロに依頼いただきたいところではありますが(笑)、お客様にもご予算を初めとした各ご事情がありますので、無理強いはいたしません✋

お仕事のご依頼はもちろんですが、名古屋市名東区および近辺で外壁塗装をご検討中の方、DIY塗装に興味がある方など、どなた様でもお気軽にご連絡いただければと思います! 

自分で外壁塗装🤔❓ DIY塗装のメリット・デメリット
自分で外壁塗装🤔❓ DIY塗装のメリット・デメリット