お知らせ

2025/05/16

【基本②】事前準備(契約~着工前)

こんにちは、なみ塗装です🐱

今週も引き続き外壁塗装の流れのそれぞれの項目、しっかり深堀りしていきたいと思います☝

今回は【事前準備(契約~着工前)】についてです!

1.契約書の再確認
契約書をしっかり確認することで、工事内容を把握することができます。
含まれていると思っていなかった工事が含まれておらず追加料金が発生する、といった問題を未然に防ぐことができます☺

2.近隣への挨拶
外壁塗装工事は、必ず近隣住民や通行人に迷惑がかかってしまいます💦
工事騒音や塗料の飛散の心配、場所によっては足場や工事車両が通行の妨げになることもあります。
そこで欠かせないのが【近隣挨拶】です。
・近隣挨拶を業者が行なってくれるかどうか
→業者さんが近隣挨拶をしてくれると思っていたら行なっておらずクレームに発展する、という実際の例もあるのでご注意ください✋
・特に足場の設置や解体は金属音が響きますので、少し広めに挨拶が必要となります。

3.塗料の色選び
どんな色にするかを決めるのは、楽しさがある反面、最大の悩みどころでもあります。
日塗工(一般社団法人日本塗料工業会)が発行している色見本帳には、現在600色もの色が登録されています。
・600色から好みの色を選ぶの時間がかかりすぎます💦
・好みの色調を伝え、業者にある程度選定してもらいましょう
・カラーシミュレーションがあるとイメージが湧きやすいです
・近隣の環境との調和も必要となるので注意です
🏠ポイント:特に環境との調和は必須で、場所によっては景観条例で色の制限がある場合もあります。

短いですが、今回のまとめは以上です!

最後に開設した環境との調和については、問題になるとかなり厄介です。

例えば漫画家の楳図かずお氏の通称「まことちゃんハウス」は、鮮やかな赤と白のストライプデザインでした。
しかし近隣住民から「景観を損なう!」という意見があがり、訴訟問題にまで発展したことがあります💦

外壁塗装業者はただ契約して塗装をするだけではなく、お客様の希望をかなえつつ問題が起こらないように、技術もですが知識も備えなければなりません🧠✨

担当者の知識不足で外壁塗装が納得のいく仕上がりにならなかった、後から様々な問題が発生した、ということは珍しくないので、必ず信頼できる業者を選びましょう☝

私たち なみ塗装 は、技術ではなくこうして知識を皆様にお伝えしたいと考えております。

工事対応地区は名古屋市名東区および近辺となりますが、外壁塗装に不安を抱える人の味方ですので、どなた様もお気軽にご相談くださいm(_ _"m) 

【基本②】事前準備(契約~着工前)
【基本②】事前準備(契約~着工前)

2025/05/09

【基本①】業者選び

こんにちは、なみ塗装です🐱

先週の投稿にて、外壁塗装の流れを解説させていただきました!
今週からは先週の投稿内のステップを詳しく解説します☺

今回は外壁塗装のすべてを左右する【業者選び】についてです☝

<時代はネット検索に>
パソコンやスマホの普及により、何かを検索する際はインターネット検索がメインになっています。
しかし、インターネットには膨大な情報があふれています💦

例えば「名古屋市名東区 塗装業者」と検索をかけると、約64万件もの検索結果が表示されることになります。
※2025/5/8現在
※表示件数、表示順はお使いのパソコンやスマホ、設定によって異なります。

この膨大な情報の中から、優良業者を選ぶのは至難の業なのです(^^;)

1.実績と口コミを確認しよう!
まずは各業者の実績や口コミを確認しましょう🐱
可能であれば、外壁塗装の経験があるご近所さんのリアルな口コミがベスト👍
・ホームページの施工実績や施工写真が豊富であれば、その分技術や知識が磨かれています!
⚠注意1:ネット上の★5・★1評価は鵜呑みにしすぎないように!
→さくらレビューは禁止されていますが、それでも「社員や関係業者に★5評価させる」という行為や「同業他社に★1評価をつける」という行為が横行しています💦
⚠注意2:お客様アンケートも偽造が容易いので、信じ込みすぎないようにしてください💦

2.相見積もりを取りましょう!
初めての外壁塗装であれば、相見積もりは必須です🐱
本当に信用できる業者であればそのまま依頼してよいのですが、そうでない場合は判断材料として相見積もりを取りましょう!
・相見積もりは3社から取るのがベスト!
→多すぎると見積もりが出揃うのに時間がかかりますし、少なすぎると判断材料になりません。
・見るべきはまず工事内容
・保証の有無
・最後に価格の違い(極端に安い・高い業者には注意)
🏠ポイント:工事価格の高さ・安さには必ず理由があります。工事価格の安さだけで選んで失敗、という事例はごまんとあります😿

3.しつこい営業に注意!
訪問営業や見積もり調査後に「この価格は今だけで~」「急いで工事しないと~」等、契約や工事を急かしてくる業者にはご注意ください✋
優良業者はじっくりとヒアリングや説明を行ないますので、しつこい営業や急かす行為は行ないません!

4.契約前の注意点!
業者が決まったとしたら最終確認を!
・契約書がしっかり交わされるか
→契約書を出さない業者や、内容が不十分な契約書による契約には注意です⚠
・追加費用が発生しないか
・工期が明確が
・保証は説明通りか
💡ポイント:契約書の確認をおろそかにすると、想定外の追加料金が発生したり、工事が長引くなどの可能性があります💦

いかがでしたか?

外壁塗装業者選びは、単なる価格比較だけではなく「信頼できる業者かどうか」を見極める必要があります。

名古屋市名東区および近辺で外壁塗装をご検討の皆様、私たち なみ塗装 は、外壁塗装を行なう皆様の味方です👍

悪徳業者に騙されたりしないよう、まずは私たちにご相談ください! 

【基本①】業者選び
【基本①】業者選び

2025/05/02

【基本に立ち返り】外壁塗装の流れを完全ガイド!

こんにちは、なみ塗装です🐱

5月に入り、ふとこれまでのブログを見直してみました🔍👀
すると、記事数が増えてきたため、外壁塗装の基本知識が若干探しにくくなっているかと思いました!💦

そこで今回は、今一度基本に立ち返り、外壁塗装の流れを簡潔に解説したいと思います☺

【誰でもわかる💡 業者選びから施工完了まで】
<ステップ1 業者選び>
外壁塗装は決して安い買い物ではありません。
適切な業者選びが仕上がりの良し悪しを左右します。
・相見積もりを取る(可能であれば3社程度)
・金額だけで選ばず、評判や口コミを確認する
・契約前に施工事例を見せてもらう
・見積書に施工内容の詳細が書かれているかチェックする
💡ポイント:「塗料の種類」「施工箇所と施工方法」「保証期間」などをしっかり確認!

<ステップ2 事前準備(契約~着工前)>
業者が決まったら着工前の準備がされているか確認しましょう。
・近隣への挨拶の有無
・契約書の内容確認
・塗料の色選び
🏠注意点:外壁塗装は季節や天候に影響されるため、気候が穏やかな季節や時期を選ぶのが吉👌

<ステップ3 足場設置~高圧洗浄>
実際の施工は足場設置から始まります。
・安全確保がなされた上での足場設置
・高圧洗浄
・下地処理
👷ポイント:下地処理を丁寧に行わないと、この後の塗装が意味をなさなくなります。
 
<ステップ4 塗装作業>
外壁や屋根の塗装は基本的に3回塗りで行われます。
・下塗り(密着性を高める)
・中塗り(塗膜の確保、強度向上)
・上塗り(美観と耐久性の確保)
🎨色選びのコツ:明るめの色は清潔感があり、暗めの色は高級感が出やすい。

<ステップ5 塗装完了~引き渡し>
塗装終了後は必ず最終チェックを行ないます。
✅塗りムラはないか
✅塗り忘れはないか
✅塗料の飛散はないか
🏠最後に:保証が付く場合は、保証書を発行してもらいましょう。

以上が外壁塗装の簡単な流れとなっています。

5月のブログはここに記載した各ステップを細かく再解説していく予定です🐱

名古屋市名東区および近辺で外壁塗装をご検討中の方はもちろん、全国の外壁塗装を検討・お悩みの方のお力になれればと思います! 

【基本に立ち返り】外壁塗装の流れを完全ガイド!
【基本に立ち返り】外壁塗装の流れを完全ガイド!

2025/04/25

日本の家の寿命ってご存じですか🤔❓

こんにちは、なみ塗装です🐱

いきなりですが、みなさんは家にも寿命があるのはご存じですか?

実は、外壁塗装工事は家の寿命を延ばすために必要な工事でもあるのです🏠✨

では今回は、気になる家の寿命について解説したいと思います☝

【世界と比べてみた家の寿命】
・日本の家の寿命…約20~30年
・アメリカの家の寿命…約50~65年
・イギリスの家の寿命…約70~80年

いきなり結論を出しましたが、日本の家の寿命は海外の家の寿命の約半分程度しかありません(-_-;)

国土交通省の資料に、「日本の滅失住宅の平均築後年数は32. 1年」という記載があります。
※滅失住宅…なくなった住宅という意味。

日本は台風や地震が多いので、家屋が受けるダメージが諸外国に比べてそもそも多い、というのも原因の1つです。

しかしそれとは別に、国の不動産に関する考え方が「住宅の資産価値が20年で0になる」というものなのです(^^;)

例えば、国が定めた固定資産を使える目安である法定耐久年数でいうと、木造住宅は22年とされています。

【海外の住宅事情】
では海外ではどうかというと、海外は中古住宅を購入してのリフォームやDIYが主流となっています。

海外ドラマなどで、お父さんが家の屋根や壁を修理しているシーンを見たことはありませんか🏠👷?

あれはドラマ上での演出ではなく、海外では日本よりこまめにメンテナンスされていることの現れなのです。

ちなみにイギリスでは、築100年以上の住宅も珍しくありません😲

【まとめ】
日本は国土が狭く平地も少ないため、これからはいかに長く住むか、という考えが大事になってきています。

外壁塗装はその方法の1つで、メンテナンスしなければ次第に劣化し朽ちていくだけの住宅を、塗装を施すことで長持ちさせ、延命させることが可能となります👍

名古屋市名東区および近辺にお住いの皆様!
あなたの家の寿命、もう少し伸ばしてみませんか??

その際はぜひ私たち なみ塗装 にご相談ください(__) 

日本の家の寿命ってご存じですか🤔❓
日本の家の寿命ってご存じですか🤔❓

2025/04/18

知るとおもしろい💡 外壁塗装・建築用語

こんにちは、なみ塗装です🐱

今回は『知るとおもしろい💡 外壁塗装・建築用語』をお送りします!

というのも、私たち現場の職人は歴が長くなればなるほど「専門用語」を「専門用語と認識せず」に使ってしまいます(^^;)

お客様に聞き返されてハッとすることもあれば、そのまま話が続いてしまいお客様にとっては謎のままになっていることもあると思います💦

そこでこの度、よく使われる言葉をいくつかピックアップして解説したいと思います!

①ケレン(けれん) 
これは見積書にも出てきがちな言葉です。
ケレンとは、サンドペーパーや電動工具を使用して塗装面の汚れやサビを落とす作業のことです。

②養生(ようじょう) 
一般的には健康の増進に心がけることや病気をなおすように努めることを指しますが、塗装現場では違います☝
外壁塗装における養生とは、周囲に塗料やゴミが飛び散らないようにビニールやテープで保護する作業を指します。

③目荒らし(めあらし) 
塗装面をより密着させるため、表面を細かく傷つけて粗くする作業のことです。
作業的にはケレンと同じですが、ツルツルサラサラした面をわざとガサガサにすることで、塗料がしっかりと乗るようになります!

④吹き付け(ふきつけ) 
ローラーや刷毛で塗料を塗るのではなく、スプレーガンという道具を使って塗料を霧状に均等に噴霧する塗装のことです。
普通の塗装もですが、特に吹き付けは熟練の技術が必要となります💪✨

⑤垂れ(たれ もしくは だれ) 
塗布する塗料が多い時に塗料が垂れてしまい、流れ落ちてしまっている状況を指します。
これは修正が必要な塗装上のミスです💦

⑥縁切り(えんきり) 
スレート屋根などの重なり部分が塗料でふさがってしまわないよう、隙間を作る(縁を切る)作業のことを言います。

⑦剥離(はくり) 
古い塗膜を剥がし取る作業のことを言います。

⑧ダメ込み(だめこみ) 
外壁などを塗装する際に、細かい部分や狭い部分を先に刷毛で塗るという作業のことです。
ダメ(やり直し)が出ないようしっかり塗り込むことから、こうした名前なったらしいです💡

⑨入隅(いりずみ または いりすみ)
壁と壁が内側に向かって交わる部分、つまり凹んだ角を指します。
外壁材の継ぎ目や貼り分け箇所になりやすいため、塗装の際に注意が必要な箇所です。 

⑩出隅(ですみ または でずみ)
建物の外壁において、2つの面が外側に張り出している部分、つまり角を指します。
壁と壁が交わる場所で、凸型になっている部分が「出隅」です。

以上、よく使われるであろう用語を10個ピックアップして解説しました(`・ω・´)ゞ

聞いたことない言葉もあれば、聞いたことあるけど意味がわからない言葉もあったのではないでしょうか?

例にも挙げた「ケレン」や「養生」は、外壁塗装の見積書にひょっこり出てくることが多い言葉です。

お客様に説明する際、できるだけわかりやすい言葉でお伝えするよう心がけていますが、長年使っている言葉なので、ふと出ちゃう時があります💦

私たち なみ塗装 は、お客様第一でご提案・塗装工事を行ってますので、ご不明な点や言葉があれば、本当に遠慮せずに何でもお聞きください👂

今回解説していない言葉やわかりにくい用語があれば、リクエストもお待ちしております! 

知るとおもしろい💡 外壁塗装・建築用語
知るとおもしろい💡 外壁塗装・建築用語