お知らせ

2024/03/29

外壁塗装と塗料②

こんにちは、なみ塗装です😸

さて今回は外壁塗料に用いる塗料の解説の第2回目となります(^^)/

<水性塗料と油性塗料の違い>
外壁塗装で用いられる塗料には、水性と油性の2種類があります。それぞれの特性や適用範囲について解説します。

①水性塗料
【主成分】水性塗料は水を基準にしており、主にアクリル樹脂やウレタン樹脂などの水溶性樹脂が使用される。
【特徴】
・揮発性有機化合物(VOC)の含有量が低く、人や環境に優しい。
・油性塗料に比べて乾燥が早い傾向がある。
・VOCの低いため、塗装時の臭いが少ない。
・汚れやすい場所や屋内、または換気の悪い場所でも使用可能。
・屋内用途に適しており、屋外の一部の部位(風雨や日光の影響を受けにくい箇所)にも適用可能だが、油性塗料に比べて耐久度が劣ることがある。

②油性塗料
【主成分】油性塗料は溶剤を基準にしており、主にアルキド樹脂やエポキシ樹脂などの溶剤性樹脂が使用されている。
【特徴】
・一般的に水性塗料よりも耐久性が高く、屋外での使用に適しています。
・耐水性が高く、湿気や水に強い性質がある。
・水性塗料よりも厚い塗膜を形成可能で、 劣化しにくい特性がある。
・屋外の外壁、フェンス、デッキ、屋根、金属部品などに適している。
・室内でも、湿気の多い場所や絶えず触れる部分には利用されるが、塗装時は換気に注意しなければならない。

水性塗料と油性塗料はそれぞれ特性や適用範囲が異なるので、塗装する場所や環境・目的に応じて適切な塗料を選択することが重要です🤔

また、塗料の選択にあたっては耐久性や効率性、環境への影響などを考慮することが重要です。

私達塗装のプロは、ただ塗装をするだけではなく塗料についての知識も身につけなければいけません🫡✏️

前回も解説しましたが、どんなに良い塗料でも、その性能を発揮できる職人による塗装でないと意味がありません💦

名古屋市名東区の皆様に、声を大にしてお伝えします!!

私達 なみ塗装 は、塗装のプロです💪✨

お客様宅と、お客様が希望する外壁塗装に最適な塗料を提案し、高い技術で施工することを誓います! 

外壁塗装と塗料②
外壁塗装と塗料②

2024/03/22

外壁塗装と塗料①

こんにちは、なみ塗装です😸
段々と暖かくなってきて、ようやく春って感じですね🌞🌸

春は外壁塗装のベストシーズン🏠✨
天気が安定し、穏やかな気候が外壁塗装にピッタリなんです!

そこで今回から2週に渡り、外壁塗装には欠かせない『塗料』をテーマに解説(^^)/
今週は『塗料の種類』を ピックアップします!

どなたにでもわかりやすいよう、簡単にまとめていきます👌

<外壁塗装に用いる主な塗料の種類>
【塗料種別】アクリル塗料
【耐久年数】 約5~8年
【利点】低価格で発色が良く、一時しのぎとしての塗装にはうってつけ。
【欠点】耐候性が低いので、屋外での耐久性に難があり、頻繁に塗り替えが必要になる。

【塗料種別】ウレタン塗料
【耐久年数】 約7~10年
【利点】コスパがよく、一般的な外壁材や屋根材なら塗る場所を選ばない。
【欠点】次に紹介するシリコン塗料との価格差があまりなくなったため、性能面で勝るシリコン塗料に押され、積極的に採用することがなくなった。

【塗料種別】シリコン塗料
【耐久年数】 約10~15年
【利点】技術進歩により高性能・高耐久ながら低コストとなり、塗る場所をほとんど選ばない。また、人気の塗料なので製品数が多く選択肢が広がる。
【欠点】ウレタンなどの塗料に比べるとやや弾性が低く、ひび割れしやすい製品もある。

【塗料種別】ラジカル制御塗料
【耐久年数】 約12~15年
【利点】塗膜に悪影響を及ぼすラジカルという因子を制御する塗料で、高い耐久性が注目されている。また、塗装後も汚れにくい(低汚染機能)。
【欠点】塗装後、年数が経過しないと効果が実感しにくい。また、ノウハウがない職人が塗装すると塗料の性能を活かしきれず、逆効果になる場合もある。

【塗料種別】フッ素塗料
【耐久年数】 約13~15年超
【利点】耐久性・耐候性の高さはトップクラスで、公共建造物に用いられることが多い(スカイツリーの塗装にも採用されている)。特にアパートやマンションなどの頻繁に塗り替えが難しい建物にはピッタリ!
【欠点】塗料価格が高いため、一般住宅の塗装での採用を考えると予算オーバーしがち。

【塗料種別】無機ハイブリット塗料
【耐久年数】 約15~20年
【利点】塗料単体の耐久面ではトップクラスで、工場や海の近くの施設などでの採用実績が高い。
【欠点】耐用年数が長いため、シーリング材などの他の材料とメンテナンスサイクルが合わず、メンテナンスがしにくい。価格も高い。

以上が外壁塗装で一般的に使用されている塗料の種類です😄

覚えておいてほしいのは、各メーカーさんや各商品で性能が異なるため、あくまで目安での性能だということ💦
日照や天候などの条件で耐久度などは変わりますし、職人の腕や塗装方法でも塗膜性能が変わってきます!

使用する塗料ももちろん大事ですが、外壁塗装で大事なのは『業者選び』です!

お客様が塗料についてわからないのは当たり前のことなので、私達プロには説明する義務があります

お客様が希望する塗装に最適な塗料は何なのか、一緒に考えて提案するのがプロの仕事です💪

名古屋市名東区および近辺で塗装をご検討中の皆様!
私達 なみ塗装 は、高いだけの塗料プランを進めることはありません✋

必ずお客様のご要望に沿った最適プランを提案させていただきますので、まずはお見積もりや現地調査から、いかがですか?

お見積もりや調査はいつでも無料!
皆様からのご相談をお待ちしています(__) 

外壁塗装と塗料①
外壁塗装と塗料①

2024/03/15

塗装業者はどこまで塗装できる🤔!?

こんにちは、なみ塗装です😸

多くの塗装業者が「外壁塗装の〇〇」「外壁・屋根の塗装なら△△」というキャッチコピーを利用しています。
かく言う私達 なみ塗装 も、ホームページでは「名古屋市名東区で外壁塗装をお考えの~」というワードを使用してます(笑)

しかしこのキャッチコピーに疑問を抱く方がたまにいらっしゃいます。

👩「壁と屋根しか塗れないのかな?」
👨「建物の塗装しかできないんでしょ?」

結構多くの方から尋ねられるのですが、答えは「No!」です!

そこで今回は、こんなところも塗っています!を細かく解説します💡

①雨樋などの配管関係
住宅に付属している設備には、雨樋や臭突(排気用の管)、ガス管や水道管などがあります。
これらは壁や屋根に沿っていることが多いので、塗装時は合わせて塗装することをおススメしています。
※絶対に塗装しなければいけないわけではありませんが、配管を塗装しないと外壁や屋根がキレイになっているために悪目立ちしてしまいます💦

②雨戸・戸袋
雨戸や戸袋(雨戸や引き戸を収納するための箱状の部分)は風雨に晒される箇所なので、特に劣化がひどい場合が多いです。
木製だったりアルミ製だったりしますが、基本的に塗装が可能です!

③鉄柵・門扉
玄関アプローチやお庭やベランダにある鉄柵や門扉も塗装可能です!
まずは浮いている錆を落とし、サビ止め塗装をしてから塗装するので長持ちしますよ✨

④階段・手摺り
アパートやビルにある鉄製の外階段や付随する手摺りなども塗装します!
特に外階段は雨で腐食しやすいので、耐久性が低下する前の塗装をおススメしています。

⑤ウッドデッキ・小屋
お庭のウッドデッキや収納小屋、大切なワンちゃん🐶の小屋も塗装実績があります😸
特に木製のものは雨による腐食の他にシロアリ被害も多いですので、防蟻性能のある塗料による塗装がおススメです☝✨

⑥防水塗装
ベランダやバルコニー、浴室など、防水性能が求められる箇所への防水塗装もお任せください💪
下地処理から丁寧に行ない、しっかりとした防水を施します!

⑦駐車場等のライン塗装
意外に思われるかもしれませんが、駐車場の白線やオレンジ線などのライン塗装も可能です☺
利用者や出入りが多い駐車場は特にラインが劣化しやすいので、駐車区画の鮮明化や事故防止のお力になります💪✨

いかがでしたでしょうか?

塗装の難易度はあれど、基本的にはどんな物でも塗装可能です!
特に⑦のライン塗装は初耳だった人も多いのではないでしょうか??

外壁塗装や屋根塗装はもちろん、「ウッドデッキが色褪せてきたから塗装したいな……」というご相談も大歓迎です✋☺✋

塗装に関するお悩みやご相談にはすべて無料で対応していますので、まずはお気軽に なみ塗装 にご相談ください☎✉

1件1件しっかり現地調査およびヒアリングを行ないますので安心安全!
しつこい営業電話や訪問営業もしないことを約束します! 

塗装業者はどこまで塗装できる🤔!?
塗装業者はどこまで塗装できる🤔!?

2024/03/08

外壁塗装の効果的なメンテナンス🏠✨

こんにちは、なみ塗装です😸

今回はお問い合わせの中でも数が多い、『外壁塗装のメンテナンス』について解説したいと思います(^^)/

【外壁塗装の時期】
インターネットでは「10~15年に1度」と解説されていることが多いです。
これは一般的な塗料の耐久性が10~15年だからです(※メーカー発表)
しかし外壁や屋根の劣化状況は各家々で異なりますので一概には言えません💦

【定期的なセルフチェック】
建物は365日年中無休で太陽光線や風雨に晒されされているため、日々劣化しています😥
外壁にヒビや剥がれや色褪せがないかはどなたでもチェックできます!
また、外壁を触ってみて、手に白い粉がつく "チョーキング現象(白亜化)" もセルフチェックが可能です!

【汚れの除去および洗浄】
雨による水垢やコケ・カビなど、外壁や屋根は日々汚れとも戦っています☔
特にコケやカビは外壁材の奥まで根を伸ばしてしまうので、ひどくなる前に洗浄や除去を心がけましょう!!
あまりに汚れがひどい場合、市販の家庭用洗浄機などでは除去の限界があるため、業者に頼むのがおススメです👍

【塗膜の補修/外壁塗装依頼】
ヒビや剥がれを発見したら、まずは塗装業者に見てもらってください。
ヒビや剥がれは雨漏りの原因となります💧
最近はDIYが流行っていますが、補修に関してはプロでないと難しい場合がありますし、2階部分や屋根などの高所は危険が伴います⚠
今後の耐久面や安全面を重視し、プロに依頼することを検討しましょう!


いかがでしたか?
簡単ながら外壁塗装のメンテナンスについて解説しましたが、まずは日々の観察・チェックが重要です。

1つ気をつけていただきたいのが、異常があれば絶対に外壁塗装をしなければいけないわけではない、ということ。

例えばヒビについても、ヘアクラックと呼ばれる髪の毛ぐらい細いヒビ1つあるだけなら、問題はありません。

悪徳業者や詐欺業者は、なんてことない異常でも大袈裟に取り上げ、契約を促してくることがあるため、ご注意ください✋

私達 なみ塗装 もそうですが、多くの塗装業者は点検や見積もりを無料で行なってますので、そういったサービスを賢く利用しましょう☝✨
 
名古屋市名東区および近辺で外壁塗装を検討中のあなた!!
まずは なみ塗装 に相談してみませんか?

 なみ塗装 は1件1件しっかりと現地調査を行ない、外壁塗装の必要性の有無を正直にお伝えし、お客様に寄り添った塗装プランをご提案します☺☝

外壁塗装の効果的なメンテナンス🏠✨
外壁塗装の効果的なメンテナンス🏠✨

2024/03/01

個人塗装店と大手ハウスメーカーの違い②

こんにちは、なみ塗装です😸

先週に引き続き、今週も『個人塗装店と大手ハウスメーカーの違い』について解説!

2回目となる今日は、それぞれのメリット・デメリットを解説していきます(^^)/

個人塗装店に依頼する場合をメインに据えて、補足として大手ハウスメーカーに依頼する場合のことを書きたいと思います。

【個人塗装店に依頼する場合】

<メリット>①大手ハウスメーカーに依頼するより圧倒的に安い!
よほど悪辣な業者に引っかからない限り、個人塗装店に依頼した方が絶対に安いです!
安い理由としては、「大手と違い広告費回収などの上乗せがない」「中間マージンが発生しない」ということが挙げられます。
⇔大手ハウスメーカーはテレビCM等の宣伝にかけたお金を、どこかしらで回収しなければならず、それが工事費にひっそりと上乗せされることになります。また、下請け業者に頼むことになると、中間マージンが発生し、その分も工事費にひっそり入り込んできます。

②希望の外壁塗装が実現しやすい
実際に施工する業者と直接打ち合わせをするので、希望の外壁塗装が実現されやすくなります。
施工前の打ち合わせはもちろん、施工中の確認や質問も行ないやすいという大きなメリットがあります。
⇔大手ハウスメーカーの場合、打ち合わせはメーカーの担当者と行ないますが、実際の施工は下請けの塗装業者が行なうことになるので、情報伝達ミスがあると希望の外壁塗装ができない場合があります。
また、施工中も話したことない下請け業者が来ることになるので、話しかけづらいなんてことも考えられます。

③フットワークが軽い
個人店は無理なく仕事ができるよう、営業範囲や活動範囲を適切に絞っています。
私達 なみ塗装 も、名古屋市名東区およびその近辺に絞ることで、スムーズなお見積もり対応や施工ができることを心掛けています🚙=3
⇔大手ハウスメーカーの場合、手広く営業を行なっています。本社や営業所が近くにあればいいですが、そうでない場合は「担当者が出張で不在」なんてことも考えられるので、万が一の際の対応を考えると、少し不安かもしれません💦

<デメリット>
①保証内容や期間など、資金力は大手ハウスメーカーに敵わない
正直に話しますが、個人店で出せる保証内容や保証期間には限界があります。決して短い期間ではありませんし、不備のある保証内容でもありませんが、大手ハウスメーカーのように何十年も保証を出し続けるのは難しいです💦
また、専用のカスタマーサポートの部署がある大手メーカーは、電話対応が充実しているので、万が一の際の連絡・相談は迅速に対応してくれると思います。

②受注件数に限界がある
可能であれば月に何件でもお仕事させていただきたいですが、個人塗装店には「人手」という限界があります😥
そのため、お客様のご希望の時期に外壁塗装ができない可能性も💦
その点 大手ハウスメーカーは、下請け業者を複数抱えているので、月の受注可能件数にかなりのゆとりがあります。

③ネームバリューが弱い
地域密着で何十年も営業しているような個人塗装店は別ですが、大手ハウスメーカーに比べるとどうしてもネームバリューが弱いです💦
そのため、ネット検索に引っかからなかったり、引っかかったとしてもネームバリューの強弱で選ばれなかったりと、知ってもらう機会に恵まれないことが多々あります……。


以上、簡単ではありますが大きなメリット・デメリットを3つ挙げました。

サイトによっては「大手ハウスメーカーには依頼してはいけない!」的な内容で強く書いていることもありますが、そうではありません。

塗装後の長期保証に重きを置く方は大手ハウスメーカーを選ぶべきですし、リーズナブルで高品質な塗装を欲する方は優良な個人塗装店を選ぶべきです。

つまり、ケースバイケースということなんです(^^)

2週に渡って 『個人塗装店と大手ハウスメーカーの違い』を解説してきましたが、いかがでしたか?

今回の投稿を読んだうえで、「うちは個人塗装店に依頼するのが合ってるかな」と考えた方は、ぜひ なみ塗装 にご相談ください☎✉

個人塗装店の強みをしっかりと活かし、1件1件、お1人様ずつに寄り添った外壁塗装をご提案・実現します🏠✨

お見積もりやご相談はいつでも無料しつこい営業や訪問は一切ありませんので、安心し相談くださいね☺ 

個人塗装店と大手ハウスメーカーの違い②
個人塗装店と大手ハウスメーカーの違い②