2024/03/22
外壁塗装と塗料①
こんにちは、なみ塗装です😸
段々と暖かくなってきて、ようやく春って感じですね🌞🌸
春は外壁塗装のベストシーズン🏠✨
天気が安定し、穏やかな気候が外壁塗装にピッタリなんです!
そこで今回から2週に渡り、外壁塗装には欠かせない『塗料』をテーマに解説(^^)/
今週は『塗料の種類』を ピックアップします!
どなたにでもわかりやすいよう、簡単にまとめていきます👌
<外壁塗装に用いる主な塗料の種類>
【塗料種別】アクリル塗料
【耐久年数】 約5~8年
【利点】低価格で発色が良く、一時しのぎとしての塗装にはうってつけ。
【欠点】耐候性が低いので、屋外での耐久性に難があり、頻繁に塗り替えが必要になる。
【塗料種別】ウレタン塗料
【耐久年数】 約7~10年
【利点】コスパがよく、一般的な外壁材や屋根材なら塗る場所を選ばない。
【欠点】次に紹介するシリコン塗料との価格差があまりなくなったため、性能面で勝るシリコン塗料に押され、積極的に採用することがなくなった。
【塗料種別】シリコン塗料
【耐久年数】 約10~15年
【利点】技術進歩により高性能・高耐久ながら低コストとなり、塗る場所をほとんど選ばない。また、人気の塗料なので製品数が多く選択肢が広がる。
【欠点】ウレタンなどの塗料に比べるとやや弾性が低く、ひび割れしやすい製品もある。
【塗料種別】ラジカル制御塗料
【耐久年数】 約12~15年
【利点】塗膜に悪影響を及ぼすラジカルという因子を制御する塗料で、高い耐久性が注目されている。また、塗装後も汚れにくい(低汚染機能)。
【欠点】塗装後、年数が経過しないと効果が実感しにくい。また、ノウハウがない職人が塗装すると塗料の性能を活かしきれず、逆効果になる場合もある。
【塗料種別】フッ素塗料
【耐久年数】 約13~15年超
【利点】耐久性・耐候性の高さはトップクラスで、公共建造物に用いられることが多い(スカイツリーの塗装にも採用されている)。特にアパートやマンションなどの頻繁に塗り替えが難しい建物にはピッタリ!
【欠点】塗料価格が高いため、一般住宅の塗装での採用を考えると予算オーバーしがち。
【塗料種別】無機ハイブリット塗料
【耐久年数】 約15~20年
【利点】塗料単体の耐久面ではトップクラスで、工場や海の近くの施設などでの採用実績が高い。
【欠点】耐用年数が長いため、シーリング材などの他の材料とメンテナンスサイクルが合わず、メンテナンスがしにくい。価格も高い。
以上が外壁塗装で一般的に使用されている塗料の種類です😄
覚えておいてほしいのは、各メーカーさんや各商品で性能が異なるため、あくまで目安での性能だということ💦
日照や天候などの条件で耐久度などは変わりますし、職人の腕や塗装方法でも塗膜性能が変わってきます!
使用する塗料ももちろん大事ですが、外壁塗装で大事なのは『業者選び』です!
お客様が塗料についてわからないのは当たり前のことなので、
私達プロには説明する義務があります。
お客様が希望する塗装に最適な塗料は何なのか、一緒に考えて提案するのがプロの仕事です💪
名古屋市名東区および近辺で塗装をご検討中の皆様!
私達 なみ塗装 は、高いだけの塗料プランを進めることはありません✋
必ずお客様のご要望に沿った最適プランを提案させていただきますので、まずはお見積もりや現地調査から、いかがですか?
お見積もりや調査はいつでも無料!
皆様からのご相談をお待ちしています(__)