お知らせ

2025/05/02

【基本に立ち返り】外壁塗装の流れを完全ガイド!

こんにちは、なみ塗装です🐱

5月に入り、ふとこれまでのブログを見直してみました🔍👀
すると、記事数が増えてきたため、外壁塗装の基本知識が若干探しにくくなっているかと思いました!💦

そこで今回は、今一度基本に立ち返り、外壁塗装の流れを簡潔に解説したいと思います☺

【誰でもわかる💡 業者選びから施工完了まで】
<ステップ1 業者選び>
外壁塗装は決して安い買い物ではありません。
適切な業者選びが仕上がりの良し悪しを左右します。
・相見積もりを取る(可能であれば3社程度)
・金額だけで選ばず、評判や口コミを確認する
・契約前に施工事例を見せてもらう
・見積書に施工内容の詳細が書かれているかチェックする
💡ポイント:「塗料の種類」「施工箇所と施工方法」「保証期間」などをしっかり確認!

<ステップ2 事前準備(契約~着工前)>
業者が決まったら着工前の準備がされているか確認しましょう。
・近隣への挨拶の有無
・契約書の内容確認
・塗料の色選び
🏠注意点:外壁塗装は季節や天候に影響されるため、気候が穏やかな季節や時期を選ぶのが吉👌

<ステップ3 足場設置~高圧洗浄>
実際の施工は足場設置から始まります。
・安全確保がなされた上での足場設置
・高圧洗浄
・下地処理
👷ポイント:下地処理を丁寧に行わないと、この後の塗装が意味をなさなくなります。
 
<ステップ4 塗装作業>
外壁や屋根の塗装は基本的に3回塗りで行われます。
・下塗り(密着性を高める)
・中塗り(塗膜の確保、強度向上)
・上塗り(美観と耐久性の確保)
🎨色選びのコツ:明るめの色は清潔感があり、暗めの色は高級感が出やすい。

<ステップ5 塗装完了~引き渡し>
塗装終了後は必ず最終チェックを行ないます。
✅塗りムラはないか
✅塗り忘れはないか
✅塗料の飛散はないか
🏠最後に:保証が付く場合は、保証書を発行してもらいましょう。

以上が外壁塗装の簡単な流れとなっています。

5月のブログはここに記載した各ステップを細かく再解説していく予定です🐱

名古屋市名東区および近辺で外壁塗装をご検討中の方はもちろん、全国の外壁塗装を検討・お悩みの方のお力になれればと思います! 

【基本に立ち返り】外壁塗装の流れを完全ガイド!
【基本に立ち返り】外壁塗装の流れを完全ガイド!

2025/04/25

日本の家の寿命ってご存じですか🤔❓

こんにちは、なみ塗装です🐱

いきなりですが、みなさんは家にも寿命があるのはご存じですか?

実は、外壁塗装工事は家の寿命を延ばすために必要な工事でもあるのです🏠✨

では今回は、気になる家の寿命について解説したいと思います☝

【世界と比べてみた家の寿命】
・日本の家の寿命…約20~30年
・アメリカの家の寿命…約50~65年
・イギリスの家の寿命…約70~80年

いきなり結論を出しましたが、日本の家の寿命は海外の家の寿命の約半分程度しかありません(-_-;)

国土交通省の資料に、「日本の滅失住宅の平均築後年数は32. 1年」という記載があります。
※滅失住宅…なくなった住宅という意味。

日本は台風や地震が多いので、家屋が受けるダメージが諸外国に比べてそもそも多い、というのも原因の1つです。

しかしそれとは別に、国の不動産に関する考え方が「住宅の資産価値が20年で0になる」というものなのです(^^;)

例えば、国が定めた固定資産を使える目安である法定耐久年数でいうと、木造住宅は22年とされています。

【海外の住宅事情】
では海外ではどうかというと、海外は中古住宅を購入してのリフォームやDIYが主流となっています。

海外ドラマなどで、お父さんが家の屋根や壁を修理しているシーンを見たことはありませんか🏠👷?

あれはドラマ上での演出ではなく、海外では日本よりこまめにメンテナンスされていることの現れなのです。

ちなみにイギリスでは、築100年以上の住宅も珍しくありません😲

【まとめ】
日本は国土が狭く平地も少ないため、これからはいかに長く住むか、という考えが大事になってきています。

外壁塗装はその方法の1つで、メンテナンスしなければ次第に劣化し朽ちていくだけの住宅を、塗装を施すことで長持ちさせ、延命させることが可能となります👍

名古屋市名東区および近辺にお住いの皆様!
あなたの家の寿命、もう少し伸ばしてみませんか??

その際はぜひ私たち なみ塗装 にご相談ください(__) 

日本の家の寿命ってご存じですか🤔❓
日本の家の寿命ってご存じですか🤔❓

2025/04/18

知るとおもしろい💡 外壁塗装・建築用語

こんにちは、なみ塗装です🐱

今回は『知るとおもしろい💡 外壁塗装・建築用語』をお送りします!

というのも、私たち現場の職人は歴が長くなればなるほど「専門用語」を「専門用語と認識せず」に使ってしまいます(^^;)

お客様に聞き返されてハッとすることもあれば、そのまま話が続いてしまいお客様にとっては謎のままになっていることもあると思います💦

そこでこの度、よく使われる言葉をいくつかピックアップして解説したいと思います!

①ケレン(けれん) 
これは見積書にも出てきがちな言葉です。
ケレンとは、サンドペーパーや電動工具を使用して塗装面の汚れやサビを落とす作業のことです。

②養生(ようじょう) 
一般的には健康の増進に心がけることや病気をなおすように努めることを指しますが、塗装現場では違います☝
外壁塗装における養生とは、周囲に塗料やゴミが飛び散らないようにビニールやテープで保護する作業を指します。

③目荒らし(めあらし) 
塗装面をより密着させるため、表面を細かく傷つけて粗くする作業のことです。
作業的にはケレンと同じですが、ツルツルサラサラした面をわざとガサガサにすることで、塗料がしっかりと乗るようになります!

④吹き付け(ふきつけ) 
ローラーや刷毛で塗料を塗るのではなく、スプレーガンという道具を使って塗料を霧状に均等に噴霧する塗装のことです。
普通の塗装もですが、特に吹き付けは熟練の技術が必要となります💪✨

⑤垂れ(たれ もしくは だれ) 
塗布する塗料が多い時に塗料が垂れてしまい、流れ落ちてしまっている状況を指します。
これは修正が必要な塗装上のミスです💦

⑥縁切り(えんきり) 
スレート屋根などの重なり部分が塗料でふさがってしまわないよう、隙間を作る(縁を切る)作業のことを言います。

⑦剥離(はくり) 
古い塗膜を剥がし取る作業のことを言います。

⑧ダメ込み(だめこみ) 
外壁などを塗装する際に、細かい部分や狭い部分を先に刷毛で塗るという作業のことです。
ダメ(やり直し)が出ないようしっかり塗り込むことから、こうした名前なったらしいです💡

⑨入隅(いりずみ または いりすみ)
壁と壁が内側に向かって交わる部分、つまり凹んだ角を指します。
外壁材の継ぎ目や貼り分け箇所になりやすいため、塗装の際に注意が必要な箇所です。 

⑩出隅(ですみ または でずみ)
建物の外壁において、2つの面が外側に張り出している部分、つまり角を指します。
壁と壁が交わる場所で、凸型になっている部分が「出隅」です。

以上、よく使われるであろう用語を10個ピックアップして解説しました(`・ω・´)ゞ

聞いたことない言葉もあれば、聞いたことあるけど意味がわからない言葉もあったのではないでしょうか?

例にも挙げた「ケレン」や「養生」は、外壁塗装の見積書にひょっこり出てくることが多い言葉です。

お客様に説明する際、できるだけわかりやすい言葉でお伝えするよう心がけていますが、長年使っている言葉なので、ふと出ちゃう時があります💦

私たち なみ塗装 は、お客様第一でご提案・塗装工事を行ってますので、ご不明な点や言葉があれば、本当に遠慮せずに何でもお聞きください👂

今回解説していない言葉やわかりにくい用語があれば、リクエストもお待ちしております! 

知るとおもしろい💡 外壁塗装・建築用語
知るとおもしろい💡 外壁塗装・建築用語

2025/04/11

簡単見積もりの意外な落とし穴

こんにちは、なみ塗装です🐱

今回はネット上でできる外壁塗装の『簡単見積もり』の意外な落とし穴について解説します!
※今回の記事ですが、『簡単見積もり』を否定するものではありませんのでご了承の上、読み進めてください。 
 
①簡単見積もりとは?
ホームページ上の入力フォームや、チャット形式の一問一答を利用した、その場でできる簡単な見積もりのことです📝
 
②簡単見積もりのメリット👌 
業者さんに電話連絡しなくてもいい、空き時間にパパっと済ませるなど、忙しい方にはメリットが多数あります!
また、現地見積もりまでしてもらったら契約しないきゃかな……と、遠慮がちな方には特におすすめかもしれません。
サイトによっては一気に複数社に見積もりを取れることがあるので、自身で何社も連絡する必要がないのも魅力です✨

③簡単見積もりのデメリット👎
入力内容にもよりますが、築年数や劣化具合をしっかり把握しておかないと見積額にかなりの金額差が出てしまいます。
また、あくまでも概算であることも忘れないでください(^^;)
「簡単見積もりでは〇〇万円だったのに!」と言っても、「あくまで簡易的な見積もりですので」と言われて終わりです💦

④意外な落とし穴とは❓
外壁塗装の簡単見積もり、ネット上やスマホ上でパパっと簡潔にできるイメージですが、実はそうじゃないことが多いです……。
チャット形式で入力を進めていき、最後に見積もりが見れるかと思いきや、見積もり結果をお知らせするための「メールアドレス」や「電話番号」を入力する必要があります。
⇒そこから営業の電話やメールが来ることがあるので、パパっと見積額だけ見れるわけではないことがほとんどです💦

さて、今回の解説はいかがでしたか?

初めに注意書きをしましたが、「簡単見積もり」が悪いわけではありません!
業者さんも商売でやっているので、今後の営業につなげていくために連絡先を収集するのは当たり前のことでもあります(^^;)

大切なのは「使い分け」をすることです!

じっくり丁寧でぶれが少ない見積もりを希望の方は、現地の優良業者さんにお願いしましょう☎

忙しくてそんな時間が取れない、連絡されてもかまわないという方は、ネットでの診断や一括見積もり・簡単見積もりの方が便利なのは間違いありません📲

名古屋市名東区を対象とした簡単見積もりもありますので、そういった便利なサイトを活用しつつ、私たち なみ塗装 にもご連絡いただけると幸いです(^^)/  

簡単見積もりの意外な落とし穴
簡単見積もりの意外な落とし穴

2025/04/04

外壁塗装の現場における事故やケガ

こんにちは、なみ塗装です🐱

次第に暖かくなってきた今日この頃、ポカポカ陽気にあてられてついついボーっとしてしまう人も多いのではないでしょうか?笑

何気ない日常生活ならそんな時間も気持ちがいいものですが、仕事中、特に作業中は思わぬ事故やケガに繋がってしまいます💦

そこで今回は、現場での事故やケガについて解説したいと思います☝

【現場で多いケガ ランキング】
⚠1位…墜落・転落事故によるケガ
足場の設置中や解体中、高所作業中に事故が多くなります。
建設関係の現場で最も多い事故で、死亡率も高く、現場事故全体の4割を占めています💦

⚠2位…挟まれ・巻き込み事故によるケガ
重機や資材の運搬中に多い事故で、特にクレーン作業中のミスや指示不足によって発生してしまいます。命の危険はもちろん、状況によっては手足の切断などが起こりえます。

⚠3位…転倒事故によるケガ
足場設置終了後、現場作業中のみに絞ると1番多いケガの原因かもしれません。
手足元不注意や整理整頓不測のつまずき、悪天候による足場状況の悪化など、様々な原因が考えられます。

これらの事故は現場に携わる全員が常に注意しなければならないことです。

例えば足場の設置・解体時において、作業員だけではなく、家主さんや近隣の方の通行にも注意しなければなりません🚙🔍👀

また、足場は養生シートで囲われていることがほとんどなので、風通しが悪く、空気循環に乏しく暑くなりがちな環境です。

近年では現場での熱中症が激増しているため、こまめな水分補給や定期的な休憩、サーキュレーター(扇風機)による空気循環など、熱中症対策が必要不可欠となっています。

現場での事故は作業員だけの問題ではなく、例えば事故の処理によって作業が遅れたり、場合によっては中止になる可能性もあります✋

そうするとお客様にも迷惑がかかってしまうので、私たちは常に現場管理・危機管理を行っているのです‼

以上、簡単ではありますが現場で多い事故やケガについての解説です🐱

私たち なみ塗装 は、丁寧で高品質な作業であることはもちろん、現場管理や従業員管理にも十分な注意を払っています(`・ω・´)ゞ

名古屋市名東区および近辺で外壁塗装をご検討の方、安全安心な外壁塗装を実現したいのであれば、まずは なみ塗装 にご連絡くださいね☎✉

しつこい営業は一切ありませんので、気軽にご相談してください(^^)/

外壁塗装の現場における事故やケガ
外壁塗装の現場における事故やケガ