お知らせ

2024/04/19

外壁塗装の保証の話

こんにちは、なみ塗装です😸

春の陽気が感じられ、全国的にも春の外壁塗装が盛んになってきたのではないでしょうか🌸

そこで今回は、外壁塗装の『保証』について少し解説したいと思います!

<保証の種類について>
外壁塗装の保証は、大きく分けて3種類あります。
①自社保証
 実際に塗装を依頼した業者からの保証です。
その業者が倒産した場合は保証してもらえないのでご注意ください。

②第3者保証
 これは依頼した業者が加盟している団体や組合からの保証です。代表的なものは日本塗装工業会のペインテナンスです(詳細はこちら⇒ https://www.nittoso.or.jp/activities/paintenance/ )
こういった団体や組合からの保証の場合、塗装した業者が倒産しても保証年数内であれば保証を受けることができます。

③メーカー保証
 塗料を生産したメーカーからの保証です。
しかし塗料は半製品(塗料単体ではまだ未完成で、実際に塗装されることで完成となる製品のこと) であるため、メーカー保証を出していないことがほとんどです。
※一部の塗装難易度が高い特別塗料による施工の場合は、保証がある場合があります。

以上の保証の種類がありますが、外壁塗装の保証は基本的に『自社保証』であることがほとんどです。
自社保証は依頼した業者によって保証内容や年数が異なりますので、しっかり確認することが大切です。

<保証年数について>
 保証年数は、依頼した業者の規定や使用する塗料によって大きくことなります。
 注意してほしいのですが、「最長10年保証!」と謳われていても、10年保証をもらうのはなかなか難しいです💦
最長10年保証を受けるには、フッ素塗料や無機塗料といった最高グレードの塗料を使用しなければならないことが多いです(※しつこいですが業者の保証内容によります)。

<外壁塗装の保証内容について>
 繰り返しとなって申し訳ありませんが、保証内容についても業者により異なります。
 しかし覚えておいていただきたいのは、あくまで「施工の不手際や不備による異常」を保証する、ということです😥

 例えば『ヒビ割れ』。
元々ヒビ割れしていた箇所で再発生した場合は施工不良ですが、ヒビ割れがなかった箇所で後々ヒビ割れが発生した場合、それは経年劣化によるやむを得ないヒビ割れと判じられ、保証されないことがほとんどです。

 外壁の『色褪せ』についても同様で、塗装後すぐ~1年ぐらいでの色褪せはまず間違いなく施工不良によるものですが、数年後に発生した色褪せもやはり経年劣化でやむを得ないと判じられます。

外壁塗装の保証についてまとめると、「必ず業者に確認してください!」ということです😺!!
保証年数はもちろんですが、保証箇所や保証内容をしっかり確認することをおススメします☝

外壁塗装の保証はトラブルやクレームに繋がりやすいものの1つです💦
名古屋市名東区および近辺で外壁塗装をご検討中の皆様、なみ塗装 はお客様のご質問には正直にお答えしていますので、まずは弊社にご相談ください!

メールや電話など、相談しやすい方法でOK👌
お客様からのご要望をしっかり反映し、可能な限り迅速に対応させていただきます! 

外壁塗装の保証の話
外壁塗装の保証の話

2024/04/12

外壁塗装のクレーム事例

こんにちは、なみ塗装です😸

私達なみ塗装を含め、すべての職人は誠心誠意 塗装に向き合っています。
しかし、人間がやることなのでミスがあることも事実です💦
もちろん細心の注意を払って施工をし、チェックにチェックを重ねていますが、それでも見落としが発生してしまうこともあります。

こういったことが大なり小なりのクレームに繋がってしまうので、今回は外壁塗装で多いクレームとその詳細について解説したいと思います^^;

① 「塗装が剥がれた/割れた!」
 塗装してすぐに剥がれや割れが発生する原因は
・下地補修や下塗りが不十分だった
・外壁材と塗料の相性が悪かった
・雨天や低気温など、悪天候時に施工し施工不良
などが考えられます。
 さらに悪徳業者は下塗りや中塗りなどの見えない工程を省くこともあるのでご注意ください💦

② 「職人や担当者の対応が悪い!」
 十分な教育を行わない業者や、下請けや孫請けに仕事を投げている業者に依頼した場合に起こりうるクレームです。
また、契約さえ済めば……と考える悪徳業者もいるので、契約前と契約後で担当者の対応が変わる業者には注意が必要かもしれません⚠

③「水/汚れ/塗料が飛んできた!」
段取り不足や配慮不足によるクレームです。
・事前の周知挨拶が不十分である
・足場シートやブルーシート、車カバーなど、飛散防止対策が不十分
・飛散を意識せずに作業をしている
・あきらかな強風時に作業をしている
以上のような原因が考えられます。
 目に見えない塗料(ミスト)の飛散を完全に防ぐのは難しいですが、それ以外は事前挨拶や段取りで防ぐことができます。

④「作業音がうるさい!」
おそらく1番多いクレームだと思います💦
 特に足場の組み立てや解体は、どんなに気を付けても騒音が発生してしまいます。
 そこで重要なのが、音がうるさく聞こえる範囲への事前の工事挨拶です!
騒音がする作業については、日にちと作業時間をしっかり伝え、ご理解とご協力をお願いします。

⑤「イメージした色と違う!」
これも多いクレームです💦
 カラーシミュレーションをしても、パソコンとスマホでは色の見え方が異なります。
色見本も、太陽光の下と電灯の下では見え方が違ってきます。
また、施工時にしっかりと施工しないと色の濃淡が変わってしまいます。

⑥「聞いていた工期と違う!」
 悪天候時には背負うができないため数日の工期のズレはありますが、大幅に工期が遅れる、極端に工期が短い場合は注意が必要です。
・工期が大幅に伸びる⇒段取り不足、要領が悪い
・工期が極端に短い⇒必要な工程を省いている可能性がある

他にもクレームには種類がありますが、特に多いものを紹介しました。

事前の挨拶や対策で防げるものがほとんどなので、大きなクレームに発展するような施工不良はそのほとんどが業者の怠慢や注意不足によるものです。

ですので、外壁塗装で1番大切なのは【業者選び】です!
良い外壁塗装業者に出逢えれば、あなたの外壁塗装は8~9割方成功したようなものです☺👌

私達 なみ塗装 は、お客様に寄り添い、質の高い施工を心掛けています。
そして、外壁塗装をお考えの方が悪徳業者や詐欺業者に引っかからないことを祈っています。

名古屋市名東区および周辺で外壁塗装を検討中のあなた、まずは なみ塗装 にご連絡ください!
皆様が希望する外壁塗装を私達が実現します! 

外壁塗装のクレーム事例
外壁塗装のクレーム事例

2024/04/05

外壁塗装におけるツートンカラー

こんにちは、なみ塗装です😸

今回は外壁塗装ではポピュラーになってきた、『ツートンカラー』について解説したいと思います(^^)/

【ツートンカラーとは?】
ツートンカラーとは、2色の色を組み合わせたデザインのことで、バイカラーとも呼ばれます。
主に直線的に色が分けられることを指し、外壁塗装では1階部と2階部で色を分けたり、建物の形に合わせて縦に分けたりします。

【ツートンカラーの利点】
・色の組み合わせがほぼ無限であるため、他の家とは一味違う個性的な外観を演出できる。
・明暗色のコントラストを利用し、立体感を強調することが可能。
・上下で色分けをした際、1階部分を濃い色にすることで、地面からの跳ね上がりや擦れなどの汚れを目立ちにくくすることが可能。

【ツートンカラーの注意点】
・色の組み合わせが難しく、色選びを誤ると悪目立ちしたり色の違いがわからなくなったりするのでご注意ください。
・住宅地である場合は周囲の建物との調和を考える必要があります。地域全体の美観が失われたり、悪目立ちする可能性があります。
・観光地近くなどの美観地区などでじゃ、条例によってデザインや色彩が制限されていることがあるため、注意が必要です。

名古屋市名東区や周辺でもツートンカラーで塗り替えをされているお宅が増えています🏠✨
しかし色選びや色の比率などに注意しないと、いまいちな外壁塗装になってしまうことも……

そこで私達プロの出番です💪☺

色合わせを含めた色選び、塗り替えの色の比率など、豊富な経験と実績を元に丁寧にご提案させていただきますm(__)m

ご相談やお見積もりはいつでも無料なので、外壁塗装でお悩みの方、ツートンカラーでお悩みの方は、ぜひ なみ塗装 にご連絡ください!!

外壁塗装におけるツートンカラー
外壁塗装におけるツートンカラー

2024/03/29

外壁塗装と塗料②

こんにちは、なみ塗装です😸

さて今回は外壁塗料に用いる塗料の解説の第2回目となります(^^)/

<水性塗料と油性塗料の違い>
外壁塗装で用いられる塗料には、水性と油性の2種類があります。それぞれの特性や適用範囲について解説します。

①水性塗料
【主成分】水性塗料は水を基準にしており、主にアクリル樹脂やウレタン樹脂などの水溶性樹脂が使用される。
【特徴】
・揮発性有機化合物(VOC)の含有量が低く、人や環境に優しい。
・油性塗料に比べて乾燥が早い傾向がある。
・VOCの低いため、塗装時の臭いが少ない。
・汚れやすい場所や屋内、または換気の悪い場所でも使用可能。
・屋内用途に適しており、屋外の一部の部位(風雨や日光の影響を受けにくい箇所)にも適用可能だが、油性塗料に比べて耐久度が劣ることがある。

②油性塗料
【主成分】油性塗料は溶剤を基準にしており、主にアルキド樹脂やエポキシ樹脂などの溶剤性樹脂が使用されている。
【特徴】
・一般的に水性塗料よりも耐久性が高く、屋外での使用に適しています。
・耐水性が高く、湿気や水に強い性質がある。
・水性塗料よりも厚い塗膜を形成可能で、 劣化しにくい特性がある。
・屋外の外壁、フェンス、デッキ、屋根、金属部品などに適している。
・室内でも、湿気の多い場所や絶えず触れる部分には利用されるが、塗装時は換気に注意しなければならない。

水性塗料と油性塗料はそれぞれ特性や適用範囲が異なるので、塗装する場所や環境・目的に応じて適切な塗料を選択することが重要です🤔

また、塗料の選択にあたっては耐久性や効率性、環境への影響などを考慮することが重要です。

私達塗装のプロは、ただ塗装をするだけではなく塗料についての知識も身につけなければいけません🫡✏️

前回も解説しましたが、どんなに良い塗料でも、その性能を発揮できる職人による塗装でないと意味がありません💦

名古屋市名東区の皆様に、声を大にしてお伝えします!!

私達 なみ塗装 は、塗装のプロです💪✨

お客様宅と、お客様が希望する外壁塗装に最適な塗料を提案し、高い技術で施工することを誓います! 

外壁塗装と塗料②
外壁塗装と塗料②

2024/03/22

外壁塗装と塗料①

こんにちは、なみ塗装です😸
段々と暖かくなってきて、ようやく春って感じですね🌞🌸

春は外壁塗装のベストシーズン🏠✨
天気が安定し、穏やかな気候が外壁塗装にピッタリなんです!

そこで今回から2週に渡り、外壁塗装には欠かせない『塗料』をテーマに解説(^^)/
今週は『塗料の種類』を ピックアップします!

どなたにでもわかりやすいよう、簡単にまとめていきます👌

<外壁塗装に用いる主な塗料の種類>
【塗料種別】アクリル塗料
【耐久年数】 約5~8年
【利点】低価格で発色が良く、一時しのぎとしての塗装にはうってつけ。
【欠点】耐候性が低いので、屋外での耐久性に難があり、頻繁に塗り替えが必要になる。

【塗料種別】ウレタン塗料
【耐久年数】 約7~10年
【利点】コスパがよく、一般的な外壁材や屋根材なら塗る場所を選ばない。
【欠点】次に紹介するシリコン塗料との価格差があまりなくなったため、性能面で勝るシリコン塗料に押され、積極的に採用することがなくなった。

【塗料種別】シリコン塗料
【耐久年数】 約10~15年
【利点】技術進歩により高性能・高耐久ながら低コストとなり、塗る場所をほとんど選ばない。また、人気の塗料なので製品数が多く選択肢が広がる。
【欠点】ウレタンなどの塗料に比べるとやや弾性が低く、ひび割れしやすい製品もある。

【塗料種別】ラジカル制御塗料
【耐久年数】 約12~15年
【利点】塗膜に悪影響を及ぼすラジカルという因子を制御する塗料で、高い耐久性が注目されている。また、塗装後も汚れにくい(低汚染機能)。
【欠点】塗装後、年数が経過しないと効果が実感しにくい。また、ノウハウがない職人が塗装すると塗料の性能を活かしきれず、逆効果になる場合もある。

【塗料種別】フッ素塗料
【耐久年数】 約13~15年超
【利点】耐久性・耐候性の高さはトップクラスで、公共建造物に用いられることが多い(スカイツリーの塗装にも採用されている)。特にアパートやマンションなどの頻繁に塗り替えが難しい建物にはピッタリ!
【欠点】塗料価格が高いため、一般住宅の塗装での採用を考えると予算オーバーしがち。

【塗料種別】無機ハイブリット塗料
【耐久年数】 約15~20年
【利点】塗料単体の耐久面ではトップクラスで、工場や海の近くの施設などでの採用実績が高い。
【欠点】耐用年数が長いため、シーリング材などの他の材料とメンテナンスサイクルが合わず、メンテナンスがしにくい。価格も高い。

以上が外壁塗装で一般的に使用されている塗料の種類です😄

覚えておいてほしいのは、各メーカーさんや各商品で性能が異なるため、あくまで目安での性能だということ💦
日照や天候などの条件で耐久度などは変わりますし、職人の腕や塗装方法でも塗膜性能が変わってきます!

使用する塗料ももちろん大事ですが、外壁塗装で大事なのは『業者選び』です!

お客様が塗料についてわからないのは当たり前のことなので、私達プロには説明する義務があります

お客様が希望する塗装に最適な塗料は何なのか、一緒に考えて提案するのがプロの仕事です💪

名古屋市名東区および近辺で塗装をご検討中の皆様!
私達 なみ塗装 は、高いだけの塗料プランを進めることはありません✋

必ずお客様のご要望に沿った最適プランを提案させていただきますので、まずはお見積もりや現地調査から、いかがですか?

お見積もりや調査はいつでも無料!
皆様からのご相談をお待ちしています(__) 

外壁塗装と塗料①
外壁塗装と塗料①