2025/08/01
【名古屋の酷暑対策】夏の電気代、もしかして外壁のせい?「遮熱塗料」で涼しく快適な夏を!
こんにちは、なみ塗装です🐱
毎日うだるような暑さが続きますね…。
特に今年の名古屋の夏は厳しい!と感じている方も多いのではないでしょうか。
「日中、エアコンが全然効かない…」
「2階がサウナみたいで上がれない!」
なんて声をよく耳にします💦
そのお悩み、もしかしたら「外壁や屋根の色」が原因かもしれません。
実は、太陽の光を吸収しやすい濃い色の屋根や壁は、表面温度が60℃~80℃にまで達することがあるんです。
まさに屋根の上がフライパン状態ですね。その熱がじわじわと室内に伝わり、室温を上げてしまっていたのです。
そこで、私達 塗装のプロ なみ塗装 が、この時期特におススメしたいのが「遮熱(しゃねつ)塗料」です!
毎年「遮熱塗料」については解説していますが、おさらいという感じでぜひ最後までご覧ください👀✨
■ 塗るだけで涼しくなる?「遮熱塗料」ってなに?
遮熱塗料とは、太陽光(特に熱の原因となる近赤外線)を効率よく反射してくれる特殊な塗料のことです☝
例えるなら、「家に日傘をさしてあげる」ようなイメージです🌂
太陽光を反射することで、屋根や外壁の表面温度の上昇を15℃~20℃も抑えることができます。
これにより、室内へ伝わる熱が大幅にカットされ、体感温度もぐっと下がるという仕組みです。
■ 遮熱塗料の3つのメリット
1.【省エネ効果】エアコン代の節約に!
室温の上昇が抑えられるため、エアコンの設定温度を過度に下げなくても快適に過ごせます。
結果的に冷房効率がアップし、夏の電気代の節約につながります。お財布に優しいのは嬉しいですよね!
2.【快適性アップ】2階のモワッとした暑さを軽減!
特に屋根に遮熱塗料を塗ることで、これまで熱がこもりがちだった2階のお部屋の温度上昇を抑え、家全体が快適な空間になります。
3.【建物の保護】お家が長持ち!
熱による膨張・収縮は、屋根材や外壁材にとって大きなダメージとなります。
遮熱塗料で表面温度を低く保つことは、熱による劣化を防ぎ、お家を長持ちさせることにも繋がるんですよ。
私達 なみ塗装 は、お客様のお家の状況やご予算に合わせて、最適な遮熱塗料をご提案させていただきます💪
「うちの家にも効果あるかな?」
「費用はどれくらい?」
など、どんな些細なことでも構いません!
名古屋市名東区および近辺で外壁塗装をお考えの方は、まずはお気軽にご相談くださいね✉☎
猛暑の中ですが、私たち職人も万全の熱中症対策で、丁寧な仕事を心がけています!
2025/07/25
【その色選び、10年後悔するかも…】塗装のプロが教える「色の錯覚」と心理学
こんにちは、なみ塗装です🐱
お客様からの声で、相反するものが1つあります。
「外壁塗装で楽しかったのは、色を選ぶ時でした!」
「外壁塗装の色選び、難しかったです……」
ちなみに、外壁塗装業界では「塗装後の色が、思ってたイメージと違う……」という声が多いのが、悲しい事実でもあります。
色見本帳や見本板あんなに素敵に見えたのに、なぜそんなことが起きてしまうのでしょう?
もちろんですが、センスが悪いわけではありませんよ!!!笑
実は、人間の「目」と「心」の仕組みが引き起こす、ある種の「錯覚」が原因なのです。
今回は、10年後も「この色にして本当に良かった!」と心から思えるよう、プロが実践している「失敗しない色選びの法則」を、少しだけ心理学的な視点からご紹介します☝
色選びでハマりがちな「3つの心理的な罠」
罠1:小さいものは明るく、大きいものはもっと明るく見える「面積効果」
外壁塗装の色選びで最も有名な錯覚です👀❓
同じ色でも、小さな面積で見るより大きな面積で見た方が「より明るく、より鮮やかに」見えるという現象です。
例えば、色見本で「ちょうどいいな」と思ったベージュを壁全体に塗ると、想像していたよりも白っぽく、明るい印象になってしまうことがあります。
逆に、落ち着いたグレーを選んだつもりが、壁全体で見ると予想以上に暗く、重たい雰囲気になってしまった…というケースも。
~プロの対策~
私達 なみ塗装 は、お客様が選ばれた色より「ワントーン暗め」の色も必ずご提案し、比較していただくようにしています。
この一手間が、完成後の「イメージと違う!」を防ぎます。
罠2:隣の色に印象が引っ張られる「対比効果」
あなたが選んだ壁の色は、単体で存在するわけではありません⚠
お隣の家の壁の色、ご自宅の玄関ドアの色、お庭の木々の緑…、そういった「周りの色」との関係性で、見え方が大きく変わります。
例えば、真っ白な家の隣にあなたの家が建つなら、少しクリーム色がかった白でも、実際より濃く、黄みがかって見えることがあります。
~プロの対策~
私達 なみ塗装 は、色見本板を必ず屋外に持ち出し、実際の壁に当てて確認していただきます。
その際、日向だけでなく日陰でどう見えるか、玄関ドアやサッシの色と並べた時にどう見えるか、といった周辺環境との調和を入念にチェックします🚪✅
罠3:光によって色が豹変する「光源効果」
「この色見本、室内で見るといい感じだけど…」
それは危険なサインかもしれません!
蛍光灯やLEDといった室内照明の下で見る色と、自然の太陽光の下で見る色は、全くの別物です💡🌞
さらに言えば、晴れた日の強い日差しの下と、曇りの日の柔らかい光の下でも、色の表情はガラリと変わります☀☔🌥
~プロの対策~
色選びの打ち合わせは、できるだけ屋外で、時間帯や天候を変えて何度か確認することをおすすめしています。
面倒に思えるかもしれませんが、この一手間こそが、10年続く満足感に繋がります。
便利だけど万能じゃない!カラーシミュレーションの「限界」
最近は、お家の写真を使って塗装後のイメージを作成する「カラーシミュレーション」も人気です。
しかし、私たちはこれに頼りすぎることに警鐘を鳴らします⚠
なぜなら、パソコンやスマホの画面が光で色を表現するのに対し、塗料は物体そのものが持つ色だからです。
モニターによっても見え方は変わるため、シミュレーションはあくまで「大まかな方向性を掴むための参考資料」と考えるのが正解だと思います☺
※モニターで見る色と、印刷して出てきた色ですらすでに違いがありますからね💦
いかがでしたか?
感覚だけで進めると不安になりがちな色選びも、こうした「色の錯覚」という理論を知っておくだけで、冷静に、そして客観的に判断できるようになります👍
なみ塗装 は、プロの視点から「10年後も後悔しない色」を一緒に探すお手伝いをさせていただきますので、名古屋市名東区および近辺で外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ弊社にお問い合わせ・ご相談ください(^_-)-☆
2025/07/18
家の寿命と美観を決める名脇役、付帯部!
こんにちは、なみ塗装です🐱
外壁塗装を検討されるとき、多くのお客様が「壁の色はどうしようかな?」「屋根は遮熱塗料がいいね」と、お住まいの大部分を占める壁や屋根に注目されます👀
もちろん、外壁や屋根は家の印象を決める「主役」ですから、色や機能にこだわるのは当然のことです👍
しかし、その主役を輝かせ、家全体の寿命と美観を陰ながら支えている、重要な「名脇役」をご存じでしょうか??
それが、「付帯部(ふたいぶ)」と呼ばれるパーツ部分です☝
今回は、プロが最も神経を使い、その仕事ぶりが家の未来を大きく左右すると言っても過言ではない、「付帯部」塗装の奥深い世界にご案内いたします。
【マイホーム診断】そもそも「付帯部」ってどこのこと?
「付帯部」と言われても、すぐにはピンとこないかもしれませんね。
付帯部とは、外壁や屋根に“付帯”しているパーツ全般を指します。
具体的には以下で解説しているような箇所です🏠
自宅ではどこにあたるか、チェックしてみてください✅
・雨樋(あまどい):屋根からの雨水を集めて地面に流す、大切な筒状のパーツ。
・軒天(のきてん):屋根の裏側(下から見上げたときに見える天井部分)。
・破風板・鼻隠し(はふいた・はなかくし):屋根の側面や先端についている板。
・水切り(みずきり):壁と基礎の間などにある金属の板。
・シャッターボックス・雨戸:窓を守るシャッターや雨戸を収納する箱や板。
1つ1つは小さなパーツですが、どれも「雨から家を守る」という非常に重要な役割を担っています。
【プロの視点】なぜ「付帯部」の塗装がそんなに重要なのか?
見積書では「付帯部一式」とまとめられてしまうことも多いですが、私達 なみ塗装 はこの部分こそ、家の寿命を左右する急所だと考えています。
その理由は大きく2つあります。
理由1:パーツごとに「素材」が全く違うから
外壁がサイディングでも、付帯部に目を向けると、雨樋は塩化ビニール、破風板は木やセメント、水切りは金属(ガルバリウム鋼板)…というように、それぞれ全く違う素材で作られています。
素材が違えば、最適な下地処理や塗料も当然変わってきます。例えば、木部には木部用の、金属部には金属用の下塗り材を使わなければ、どんなに高級な塗料を塗っても、数年でペリペリと剥がれてきてしまうのです。
この素材の見極めと適した施工ができるかが、職人の腕の見せ所です💪✨
理由2:雨漏りの「最初の入り口」になりやすいから
特に、屋根と接している破風板や、壁の土台を守る水切り板金は、劣化するとその隙間から雨水がじわじわと浸入してきます。
軒天にシミができていたり、カビが生えていたりしたら、それは内部で異常が起きているサインかもしれません。
付帯部の塗装は、単に見た目をきれいにするだけでなく、雨漏りを防ぎ、家の骨組みを守るための重要なメンテナンスなのです。
【おしゃれ上級編】付帯部の「色」で我が家だけの個性を!
付帯部は、機能だけでなくデザイン面でも素晴らしい名脇役ぶりを発揮します🏠✨
外壁の色は同じでも、付帯部の色を変えるだけで、家の印象は驚くほど変わります。
●統一感を出す:サッシの色(黒、白、シルバーなど)に合わせると、全体がスッキリとまとまります。
●全体を引き締める:濃い色(ブラック、ダークブラウンなど)をアクセントに使うと、輪郭がはっきりしてモダンで引き締まった印象になります。
●個性を出す:外壁とは少し違う系統の色で遊び心を加えるのも、おしゃれ上級者のテクニックです。
いかがでしたか?
名古屋市名東区および近辺にお住まいの方で、外壁塗装にお悩みの方は、それぞれの業者の力量を測るためにも、
「付帯部は、それぞれどんな塗料で塗ってくれるんですか?」
と聞いてみてはいかがでしょうか?笑
その質問に、丁寧にそして明確に答えてくれるかどうかが、信頼できる業者を見抜く1つのポイントになります👍
私達 なみ塗装 は、主役の壁はもちろんのこと、見えにくい付帯部の1つ1つにまで心を配り、お客様の大切な家を長持ちさせるための仕事を約束します!
2025/07/11
【色だけじゃない!】家の品格を左右する「艶(つや)」の選び方ガイド
こんにちは、なみ塗装です🐱
以前の投稿で「外壁塗装で難しいのは色選び」という内容を書きました。
実際、外壁塗装を考え始めると、多くの方が「何色にしよう?」とカラーサンプルを前に胸を躍らせます☺
「ベージュ系で温かく」
「グレー系でモダンに…」
色選びは、家の印象をガラリと変える一番の楽しみかもしれません。
でも、ちょっと待ってください✋
色のほかに、家の品格や表情を大きく左右する、もう1つの重要な要素があることをご存じでしょうか?
それが、塗料の「艶(つや)」なんです!!
今回は、そんな見落としがちな「艶」について、知っておくと外壁塗装が何倍も楽しくなる豆知識を解説します☝
【基本のキ】そもそも「艶」って何?5つの段階がある!
「艶」とは、文字通り塗装面の光沢感のことです。
ピカピカと光を反射するものから、しっとりと光を吸収するマットなものまで、塗料によって選ぶことができます。
一般的に、艶の度合いは以下の5段階に分かれています。
<艶の度合い>
1.艶有り:もっとも光沢が強く、ピカピカとした輝きが特徴
2.7分艶(しちぶつや):艶有りを少しだけ抑えた、上品な光沢
3.5分艶(ごぶつや)/ 半艶(はんつや):艶有りと艶消しのちょうど中間。落ち着いた光沢感
4.3分艶(さんぶつや):ほんのりと光沢を感じる程度。かなりマットに近い印象
5.艶消し(つやけし)/マット:光沢がまったくない、しっとりとした落ち着いた仕上がり
【プロが正直解説】艶のメリット・デメリット
「じゃあ、どれを選ぶのが一番いいの?」と思いますよね💦
実は、それぞれにメリット・デメリットがあるため、理想のイメージと機能性を天秤にかけながら選ぶことが大切です。
●「艶有り」のメリット・デメリット
・メリット:塗料の表面がツルツルしているため、汚れが付着しにくく、雨で汚れが流れ落ちやすい(低汚染性)という大きな利点があります。耐久性も高い傾向にあり、新築時のような輝きを長く保ちたい方におすすめです。
・デメリット:光を強く反射するため、人によっては「テカテカして見える」「安っぽく感じる」という方も。また、壁の凹凸が目立ちやすい側面もあります。
●「艶消し」のメリット・デメリット
・メリット:なんといっても、その高級感と重厚感。光を吸収し、しっとりと落ち着いた表情は、非常におしゃれでデザイン性を重視する方に大人気です。周囲の景観にも自然に溶け込みます。
・デメリット:表面に微細な凹凸があるため、艶有りに比べると汚れが付着しやすい傾向があります。ただ、最近は艶消しでも汚れにくい塗料が登場していますので、ご安心ください!
●「7分艶~3分艶」のちょうどいいバランス
・「ピカピカすぎるのは嫌だけど、汚れにくい方がいい…」そんな方に人気なのが、艶を少し抑えた「7分艶」や「5分艶」です。機能性とデザイン性のバランスが取れており、上品な仕上がりになるため、多くのお客様に選ばれています。
【なみ塗装のこだわり】お客様の理想を「艶」でカタチに💪
私達 なみ塗装 は、ただカタログ通りに塗装するわけではありません!
お客様の「壁の声を聴き」、建物の状態を正確に診断するのと同じくらい、お客様の心の声を聴くことを大切にしています。
「モダンでかっこいい雰囲気が好き!」
「温かみがあって、優しい感じにしたい…」
お客様からのそういったフワッとしたイメージを、「色」と「艶」の組み合わせで、具体的な形にしていくのが私達の腕の見せ所です💪✨
例えば、同じグレーでも「艶有り」ならシャープで都会的な印象に、「艶消し」ならしっとりと落ち着いた美術館のような佇まいになります。
いかがでしたか?
外壁塗装は、色だけでなく「艶」という視点を持つことで、選択肢がぐっと広がり、より深いこだわりを実現できます✌
名古屋市名東区および近辺で外壁塗装を検討中の方!!
ぜひ私達 なみ塗装 にご相談ください✉☎
皆様が思い描く「外壁塗装」を、私達が全力で「艶やかに」輝かせてみせます!
2025/07/04
【夏の暑さ対策】本格的な夏が来る前に、電気代の節約にもつながる「遮熱塗料」をご存じですか?
こんにちは!
名古屋市名東区の外壁塗装・屋根塗装専門店「なみ塗装」です🐱
梅雨が明けるとすぐ、本格的な夏の到来です🥵🌤
日差しが強くなると、「2階の部屋がモワッと暑い……」「エアコンが効きにくい」といったお悩みが増えてきますよね💦
そのお悩み、もしかしたら【塗装】で解決できるかもしれません☝
今回は、夏の暮らしを快適にし、光熱費の節約にも貢献する優れもの、『遮熱塗料(しゃねつとりょう)』について解説します✏
<「遮熱塗料」って、普通の塗料と何が違うの?>
遮熱塗料とは、太陽光(特に熱エネルギーに変わりやすい近赤外線)を効率よく反射することで、塗った面の温度上昇を抑える機能を持った塗料のことです。
真夏に、黒い服より白い服を着ている方が涼しく感じるのと同じ原理ですね。
屋根や外壁に遮熱塗料を塗ることで、太陽の熱が建物に伝わるのを防ぎ、室内温度の上昇を緩やかにする効果が期待できるのです。
<遮熱塗料の嬉しい3つのメリット>1.【快適性アップ!】室内の温度上昇を抑制遮熱塗料を屋根に塗装した場合、屋根の表面温度を最大で10℃~20℃も低下させることができます。これにより、特に熱がこもりやすい2階の部屋の室温上昇が抑えられ、夏の暮らしがぐっと快適になります。 2.【経済的!】空調の効率が上がり、電気代の節約に
室温の上昇が緩やかになることで、エアコンの設定温度を過度に下げる必要がなくなります。空調の負担が減るため、光熱費の削減に繋がるのは大きなメリットです。環境にもお財布にも優しい選択と言えますね!
3.【お家が長持ち!】建物の劣化を抑制屋根や外壁は、太陽熱による温度変化で膨張と収縮を繰り返しており、これが劣化やひび割れの一因となります。遮熱塗料で表面温度を低く保つことは、この熱によるダメージを軽減し、建物そのものを長持ちさせる効果も期待できるのです。
<「うちの家にも効果はある?」とお考えの方へ>遮熱塗料は、特に以下のようなお住まいに効果的です。
・金属製の屋根(トタン、ガルバリウム鋼板など)のお家
・2階建て・3階建てで、最上階の暑さが気になるお家
・日当たりが良く、特に西日が強いお家 もちろん、外壁にも塗装可能です!
なみ塗装では、お客様のお住まいの状況やご予算、お悩みをしっかりとお伺いし、最適な塗料をご提案させていただきます。
「遮熱塗料に興味があるけど、うちの場合はどうだろう?」
「費用はどれくらい変わるの?」
そんな疑問が湧いたら、ぜひお気軽に私たち なみ塗装 にご相談ください。
名古屋市名東区および近辺にお住まいの方で、今年の夏を少しでも涼しく快適に過ごしたい方は、ぜひぜひ なみ塗装 にお電話、メール、お願いします☺